NP1PH-08/16のCPUモジュールで「アプリケーション格納用ROMに異常あり」の重故障が発生しています。発生要因と対処方法について教えてください。
アプリケーションプログラムを格納するメモリに異常があった場合に発生します。NP1PH-08/16の場合、プログラムデータの保持用にフラッシュメモリを使用していないため、電池異常時に電源OFFをすると、プログラムデータが消えて異常となる場合があります。対処方法は、リソース初期化を行い、プログラムを再度転送することで... 詳細表示
StandardV3で作成したプログラムを、作成したパソコンとは別のパソコンで開くと、アドレスが変わっています。なぜでしょうか?
StandardV3はアドレス表示モードを2種類用意しています。アドレスが変わっているように表示されたのは、アドレス表示が作成した時のパソコンと一致していないためです。 <アドレス表示モード> 「MICREX-F」:ワードアドレス表現が10 進(デフォルトの設定) 「FLEX-PC」: ワードアドレス表... 詳細表示
SPHシリーズ(NP1P**-**)のユーザROMカードからCPUにプログラムを書き込むことができますか?
ユーザROMカードを使用して、プログラムを自動的にCPUに書き込むことができます。 手順は以下のとおりです。 1.ユーザROMカードの用意 プログラムが入っているユーザROMカードを用意します。PLCの電源を切ります。 2.ユーザROMカードの挿入 SPH300/2000/3000/2200/3... 詳細表示
高速カウンタモジュール用FBにて、「比較値>カウンタ計数値」状態にもかかわらず比較検出出力がオンしています。なぜでしょうか?
比較値が高速カウンタ内の比較レジスタに格納されていないと考えられます。 書込レジスタに比較値を入力後、データ書込み指令フラグをオンさせることによって、比較値が書込まれます。 書込んだ比較値の確認はデータ読出し指令で確認できます。 詳細表示
MICREX-SXシリーズでマスタコントロール命令は使用可能ですか?
①Expert(D300win)の場合 マスタコントロール命令は用意しておりません。 これはMICREX-SXシリーズが国際規格であるIEC61131-3に準拠したプログラマブルコントローラであり、 そのIECの規格自体がマスタコントロールを認めていないためです。 ②Standard... 詳細表示
M_OPEN FBで同時にオープンできる個数は56個までです。また、1モジュール毎の同時にオープンできる個数は、通信モジュールの機種により異なります。例えば、Ethernetモジュールで同時にオープンできるポートは16ポート/モジュールです。 尚、同時に複数の送信(M_SEND)や受信(M_RECEIVE)を実... 詳細表示
汎用通信モジュールの初期化パラメータの中に[フレーム検出なし]とありますが、受信完了フラグがオンするのはどのタイミングでしょうか?
受信完了はデータを受信する毎にONします。 低いボーレートで長いデータ受信をした場合には、データ受信途中で完了フラグが1スキャンONして、FBのR_DATに途中データが格納されます。 続きのデータは自動的に取り込まれ、FBの任意のタイミングで完了フラグが再度1スキャンONして、FBのR_DATの先頭アドレスに... 詳細表示
高速カウンタモジュール(形式:NP1F-HC2、HC2MR、HC2MR1、HC8)では、できます。 パルス入力形態選択で“正転パルス+逆転パルス”の設定にして、正転(A相)入力にパルス信号を接続し、逆転(B相)入力を空き端子にすることで、1相カウンタとして使用できます。 詳細表示
SXを起動すると重故障となり、故障診断で内容確認すると、[重故障 SXバス異常 SBM運用モード確定タイムアップ異常]と出ます。なぜでしょうか?
ベースボードに折り返しプラグが装着されているか確認下さい。またはSX増設バスケーブルの断線がないかを確認下さい。 SXバスには折り返しプラグが必要となります。LANケーブルの先端プラグのような外見で、CPUに2つ付属しています。 【関連資料】 ・トラブルシューティング編 Expert(D300win) V... 詳細表示
MICREX-SXシリーズ SPH CPUにカレンダの内部メモリはありますか?
SPH CPUにはカレンダの内部メモリはありません。 SPH内部のカレンダは、HW_RTC命令(ハードウェアRTC: リアルタイムクロック)で読み書き可能です。 年・月・日などを個別にご使用の場合は、公開ユーザFB集(下記関連資料からダウンロード可能)を提供しております。 【MICREX-SX SX-P... 詳細表示
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