MICREX-SXシリーズで[HW局番設定異常]が発生しました。なぜでしょうか?
下記の要因が考えられます。 ・単独システム(CPUベースのみ)に、[部分縮退立上げあり]が設定されている。 ・局番設定機能がないベースボードや局番自動認識機能(機器側のSXバス局番を00に設定すると、CPU立ち上げ時にシステム定義で設定したSX局番を機器側に自動的に設定する機能)があるインバータやサーボアンプ... 詳細表示
電池は装着されているのに、リテインメモリの内容がすべて電源入り切りやCPUのリセットで消えてしまいます。なぜでしょうか?
2つ理由が考えられます。 ①変数宣言にて[保持形]にチェックを入れているが、アドレス指定した領域が標準メモリである。 ②ローダで[バッテリレス運転]の設定にしている。 この設定がされている場合、電源入り切りやCPUのリセット時、リテインメモリを0クリアする動作をします。 詳細表示
FL-netで使用できるIPアドレスの範囲はどのように規定されていますか?
FL-netのIPアドレスは、クラスCを使用し、以下のように決められています。 ・ネットワークアドレスは、クラスCの範囲内で任意に決めることができますが、標準値としては 192.168.250.0 が用いられます。 ・ホストアドレス(ノード番号)は 1~254 の範囲で設定可能ですが、250~254 はF... 詳細表示
F120Sで重故障のF0011:マイクロ診断エラーが発生しました。なぜでしょうか?
F120Sではローダから転送されたプログラム実行用命令コード格納領域のメモリチェックで異常が検出された場合に[マイクロ診断異常]としています。 発生原因としては、F0010:[メモリ異常]と同様でノイズ等の外的要因が考えられます。 なお、[マイクロ診断異常]の場合、電源切り入り操作により、再度プログラムの変換が実... 詳細表示
Tリンクのリモート局に異常(電源断や故障、コネクタ抜けなど)が発生してリンクから脱落しても、CPUは軽故障状態で運転を継続するモードです。脱落したリモート局が電源復旧や、異常要因が解消されたとき、自動でリンクに復帰しCPUは正常運転に戻ります。 詳細表示
Expert(D300win)で読み出しや書き込みがしたいです。SPHシリーズCPUでの通信設定手順を教えてください。
MICREX-SXシリーズのCPUは、機種によってUSBやEthernet、専用のローダケーブル等で接続でき、 Expert上で通信設定が必要になります。 通信設定の手順は、以下の①~③になります。 ①プロジェクトツリーウィンドウの「リソース」アイコンを右クリックし、「設定」を選択 ※「リソース」アイ... 詳細表示
Expert(D300win)またはStandardでCPUの内部メモリデータをバックアップする方法はありますか?
[SX制御ユーティリティ]というソフトにて行なってください。 このソフトはD300win、Standardのどちらのソフトにも同梱されています。どちらに同梱されているものでも、バックアップの機能や使い方は同じです。 D300winご使用の場合、 ユーザマニュアル「MICREX-SX SX-Progr... 詳細表示
下記要因が考えられます。 1)コンバートしたとき、プログラムファイル(.ldx)とタグファイル(.tag)が同じフォルダ内にない。 2)コンバートされたSXプログラムは、MICREX-Fのタグは「説明」に入り、 「タグ」にはMICREX-Fのアドレスが()付で入る仕様になっています。 ... 詳細表示
FL-netで他社の機器と接続していますが、MICREX-SXのデータが他社の機器側で受信されません。なぜでしょうか?
FL-netに接続されたノード(相手局)によっては、[コモンメモリ有効フラグ]がオンしていないと、サイクリック伝送のデータを受け取らないノードがあります。 この場合、SX側にて[非同期データ有効フラグ]をオンさせてください。 非同期データ有効フラグのアドレスは、以下の通りです。 Expert(D300wi... 詳細表示
変数名(もしくは直接アドレス)を、ST言語等のプログラム上で間接的に指定する方法(一般的には[アドレスの修飾]や、[インデックス修飾と呼ばれる指定方法])はありますか?
Expert(D300win)ではインデックス修飾は用意しておりません。 これはExpert(D300win)が国際規格であるIEC61131-3に準拠したプログラマブルコントローラであり、 そのIECの規格自体がインデックス修飾を認めていないためです。 その代わりに、ユーザが自分でデータ構造を定義できる[... 詳細表示
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