冗長化システム稼働中に電源モジュールを交換することはできますか?
下記条件を満たす場合、交換可能です。 ①使用するベースボードが局番設定機能付き活線着脱ベースボードであること。 ②電源の冗長化システムであること。1台でもシステムの電源がまかなえること。 ③交換する電源モジュールは必ず電源が遮断された状態で行うこと。 詳細表示
SPH300の場合、外部機器から標準メモリの先頭から2Kワードにアクセスすると、1回のアクセスに81タクトかかります、とマニュアルに書かれていますが、どういうことですか?
SPH300では、 ローダコマンドでアクセスされるデータメモリ領域と演算でアクセスされる実メモリが異なる為、実メモリからデータメモリ領域へのコピーが行われますが、タクト処理毎に分割で行われ全体(2Kワード)で81タクトかかるということです。 詳細表示
DINT形で宣言された変数のうち下位ワードがINT形変数として動作しています。INT形変数として読み出すにはどのようにしたらよいですか? 例:高速カウンタ(_MHCNTH)
対策として、AT指定にて同一アドレスにデータ形:DINT、INT変数を宣言して下さい。 例) INT1 AT%MD1.0 : DINT ; DINT1 AT%MW1.0 : INT ; DINT形で宣言された変数をDINT1に割付け、INT形計数値を使用するアプリでは、INT1を読上げるこ... 詳細表示
同一ベースボード上で冗長化された(2重化された)CPUのうち一台が故障した場合、電源が入った状態でも交換できますか?
局番設定機能付き活線着脱ベースボード上に装着したCPUモジュールは交換可能です。 【関連資料】 「MICREX-SX SPH 局番設定機能付き/活線着脱きベースボード_FH218」 詳細表示
SPHのシステム定義でTリンクのI/Oを追加中に「モジュール/ユニット最大数登録済みです」と表示され登録できません。なぜでしょうか?
1つのSXシステムに登録できるモジュール/ユニットの台数は最大255台です。すでに255台登録されているシステムに、TリンクI/Oを追加しようとしたとき、このメッセージが表示されます。 登録数仕様の詳細は、下記を参照してください。 Standardローダの場合: Standard命令編 FH588のイ... 詳細表示
“_P_com”をライブラリ登録していない事が考えられます。 “_P_com”は、PID FBを使用する場合に必要な共通FBです。 どのPID FBを使用する場合でも、必ず“_P_com”もライブラリ登録してください。 詳細表示
Expert(D300win)で読み出しや書き込みがしたいです。SPHシリーズCPUでの通信設定手順を教えてください。
MICREX-SXシリーズのCPUは、機種によってUSBやEthernet、専用のローダケーブル等で接続でき、 Expert上で通信設定が必要になります。 通信設定の手順は、以下の①~③になります。 ①プロジェクトツリーウィンドウの「リソース」アイコンを右クリックし、「設定」を選択 ※「リソース」アイ... 詳細表示
Expert(D300win)で配列宣言をした変数の実アドレスは確認できますか?
はい、「拡張」メニュー→「静的解析」にある「AT変数マップ」機能で確認できます。 詳細表示
外部装置とSPHをMODBUS_RTUで通信するためには、何が必要ですか?
下記をご準備ください。 ①ハードウェア 汎用通信モジュール(NP1L-RS1/RS2/RS3/RS4/RS5) ※モジュールのファームウェアバージョン V**42以降 ②ソフトウェア(FB) SPHがマスタになる場合: _C_modm2 SPHがスレーブになる場合 : _C_mods2 ... 詳細表示
Expert(D300win)にて、SPH300シリーズの高速メモリ%MW1.512をAT指定してコンパイルするとエラーになります。なぜでしょうか?
AT指定範囲のデフォルト値を超えているためです。以下手順 で変更してください。 ①[MICREX-SXのリソース設定]で[メモリ割付け設定]をクリックします。 ②[メモリ割付け設定]の中の[拡張設定]ボタンをクリックします。 ③[AT範囲]の項目で[非保持高速メモリ]の範囲を拡張 してください。 詳細表示
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