Ethernetの汎用通信時、「送達確認あり」で送信データ量が730ワード以下の場合は計算式に205ms加算されます。」、[送達確認ありで送信データ量が731ワード以上の場合は計算式に5ms加算されます。」という記載があります。731ワード以上の方が通信速度が早いのは誤りではありませんか?

  • 文字サイズ変更
  • S
  • M
  • L
  • 日本語サイト > PLC > MICREX-SX > SPH > 通信(Ethernet) > Ethernetの汎用通信時、「送達確認あり」で送信データ量が730ワード以下の場合は計算式に205ms加算されます。」、[送達確認ありで送信データ量が731ワード以上の場合は計算式に5ms加算されます。」という記載があります。731ワード以上の方が通信速度が早いのは誤りではありませんか?
  • No : 734
  • 公開日時 : 2023/04/27 04:50
  • 印刷

Ethernetの汎用通信時、「送達確認あり」で送信データ量が730ワード以下の場合は計算式に205ms加算されます。」、[送達確認ありで送信データ量が731ワード以上の場合は計算式に5ms加算されます。」という記載があります。731ワード以上の方が通信速度が早いのは誤りではありませんか?

Ethernetの汎用通信時、「送達確認あり」で送信データ量が730ワード以下の場合は計算式に205ms加算されます。」、[送達確認ありで送信データ量が731ワード以上の場合は計算式に5ms加算されます。」という記載があります。731ワード以上の方が通信速度が早いのは誤りではありませんか?
カテゴリー : 

回答

誤りではありません。Ethernetモジュールは一般的なEthernet機器にも使われているディレイドACKという仕様となっており、1つのデータ受信後にACKを返さず、200ms後にACKを返します。送信データ量が731ワード以上の場合、データ分割で2回送信、2つ分のACKを直ぐに返信するため送信完了が早くなります。

アンケート:ご意見をお聞かせください

ご意見・ご感想をお寄せください お問い合わせを入力されましてもご返信はいたしかねます