機種変更と機種移行機能は、いずれも異なる形式のCPUへプログラムを移植するための機能です。
既存のソフト資産を活用することで、機種の更新や置換を効率的に行うことが可能です。
機種変更と機種移行機能の違いは以下のとおりです。
| 機種変更 | 機種移行 | |
| 機能 | ①同一シリーズ内でのCPUメモリ容量の変更 | SPH200/300/2000/3000から、 |
| ②上位機種のCPUへの変更 | SPH2200/3300への所定形式による置換 | |
| 対応機種 | SPH200/300/2000/3000/5000 | ・SPH200/2000からSPH2200へ |
| SPM2000/3000 | ・SPH300/3000/3000DからSPH3300へ | |
| SPE/SPB/SPF/Board(SPB) | ||
| 対応ローダソフト | SX-Programmer Standard | ・SX-Programmer Expert(D300win) |
| ・SX-Programmer Standard | ||
| 参考マニュアル | FH598_Standardローダ V3リファレンス.pdf | FH096_SPH2200_3300編マニュアル.pdf |
| FH257_D300winV3リファレンス.pdf |