変更できます。以下の手順で強制設定してください。
(SPHのみ可能です。SPFは強制設定できません)
<StandardV3の場合>
①プログラムをモニタ状態にします。
②アナログ入力のアドレス(例えばWX1.0)の上でマウスを右クリック→[強制設定]を選択します。
③「強制設定」ダイアログが表示されます。「設定値」入力ボックスに設定値を入力してから[設定]ボタンを押します。
④「強制設定をします。よろしいですか?」という確認メッセージが表示されます。
[OK]ボタンを押すと、アナログ入力に対して強制設定を実行します。
強制設定中は、アナログ入力のモニタ値の前に「F_」を表示します。
<Expert(D300win)の場合>
①プログラムをモニタ状態にします。
②アナログ入力の変数の上でマウスを右クリック→[オンラインダイアログ]を選択します。
③「オンラインデバッグ」ダイアログが表示されます。
「設定データ」入力ボックスに設定値を入力してから[強制]ボタンを押します。
④「強制設定をしますか?」という確認メッセージが表示されます。
[はい(Y)]ボタンを押すと、アナログ入力に対して強制設定を実行します。
強制設定中は、アナログ入力のモニタ値の前に「F_」を表示します。
注)強制設定状態は、ローダ操作にて解除するか、PLCの電源を入り切りするまで保持され、外部からのアナログ入力を受け付けません。
外部からの入力を受け付けるようにするためには、強制解除をおこなってください。
強制解除は、上記操作で[強制解除]によりおこなえます。