SXシリーズのPLCにプログラムをダウンロードして起動したら、重故障になりました。故障診断すると、「システム構成定義に異常あり」が出ています。なぜですか?
ローダソフトで設定したシステム定義の構成と実際の機器構成が異なっている場合のエラーです。定義されたモジュールがベースボードに装着されていなかったり、モジュールの形式がソフトの設定での構成と実際の機器構成とで異なっている場合などが考えられます。 故障診断の構成チェック機能で不一致箇所を特定し、ローダソフトのシステ... 詳細表示
SXバスに、専用のケーブルではなく、市販のLANケーブルを使用できますか?
使用できません。 SXバスケーブルの送受信線の接続は市販のLANケーブル(クロス)と同じですが、更に空きピンを利用してSXバスの電源供給(DC24V)を行っています。 また、コネクタのシェル(外周部)をシールド線に接続するなど、ノイズに強く高信頼性のあるものにしています。 詳細表示
USBシリアル変換用ドライバインストール後、エラー(コード39)となりました。どうすればいいですか?
パソコンのメモリの整合性設定が「オン」になっていると、ドライバインストールが失敗してエラー(コード39)となる場合があります。 下記手順でメモリの整合性設定を「オフ」に変更→パソコンを再起動した上で、再度ドライバインストールを実施してください。 <メモリの整合性設定変更手順> ①パソコン画面左下のWin... 詳細表示
Expert(D300win)で、コンパイルエラー発生。[変数宣言が多すぎます]と出ます。なぜでしょうか?
ユーザFBの変数容量が、現在設定されている[FBインスタンスサイズ]超えているをオーバーしているためです。 下記の手順で[FBインスタンスサイズ]をCPU形式で設定可能な容量に合わせてください。 ①Expert(D300win)がV3.6.7.10未満の場合 [拡張]メニュー→[SX支援機能の設定] ②... 詳細表示
信号に反射波が重畳されて、信号が歪められるため正しい信号が伝わらなくなります。通信することもありますが、歪められた信号が伝送されていますので、必ず終端抵抗を付けて使用してください。 詳細表示
MICREX-SXシリーズ SPH CPUにカレンダの内部メモリはありますか?
SPH CPUにはカレンダの内部メモリはありません。 SPH内部のカレンダは、HW_RTC命令(ハードウェアRTC: リアルタイムクロック)で読み書き可能です。 年・月・日などを個別にご使用の場合は、公開ユーザFB集(下記関連資料からダウンロード可能)を提供しております。 【MICREX-SX SX-P... 詳細表示
SXシリーズでバッテリ異常や運転・停止等の各状態を、特殊リレーでモニタできますか?
できます。 SXシリーズではシステムメモリと呼んでおり、システムの運転状態や異常状態を示すフラグなどが割り付けられています。 以下は割り付けられているシステムメモリの例です。 ・運転中:%MX10.0.0(Expert)、SM0(Standard) ・停止中:%MX10.0.1(Expert)、SM1(S... 詳細表示
アップロードするSX_CPUの中に富士電機が提供している[拡張FB]が使用されていた場合、読み出すパソコンの中に[拡張FB]がインストールされている必要があります。 パソコンに拡張FBをインストールしてください。 拡張FBは、Standardローダソフトインストール用CDをお持ちの場合は、CDからインスト... 詳細表示
BAT(電池異常)のランプが点灯していました。電源をリセットしたら、パスワードを要求され、ローダがつながらなくなりました。なぜでしょうか?(PLCは正常に運転しています。)
バックアップバッテリの電圧が下がって、バックアップが完全におこなわれなかったため、パスワードの領域のメモリが壊れたと思われます。すべてのメモリを一度クリアして、保存されているプログラムを転送し直してください。 詳細表示
Tリンクのリモート局に異常(電源断や故障、コネクタ抜けなど)が発生してリンクから脱落しても、CPUは軽故障状態で運転を継続するモードです。脱落したリモート局が電源復旧や、異常要因が解消されたとき、自動でリンクに復帰しCPUは正常運転に戻ります。 詳細表示
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