高速カウンタモジュールでカウント値が多くカウントされてしまいます。なぜでしょうか?
ノイズも1つのパルスとしてカウントすることが考えられますので、以下対策を検討ください。 ①ノイズ源となる機器からパルス発生器、PLCを隔離し、パルス発生器と高速カウンタモジュールの配線距離を短くする。 ②信号ラインにCRやプルダウン抵抗を追加する。 詳細表示
高速出力モジュール(形式:NP1Y32T09P1-A)でパルス出力を行って外部機器を動作させたい。配線をする上での注意事項は何ですか?
注意事項は次の点です。 ①定格出力電圧は12V~24Vです。接続機器の電圧を確認ください。 ②接続機器からのZ相/タイミング入力信号は入力できません。 この場合、高速カウンタモジュール(形式:NP1F-HC***)/高速入力モジュール(形式:NP1X3206-A)などが必要になります。 詳細表示
高速カウンタモジュール用FBにて、「比較値>カウンタ計数値」状態にもかかわらず比較検出出力がオンしています。なぜでしょうか?
比較値が高速カウンタ内の比較レジスタに格納されていないと考えられます。 書込レジスタに比較値を入力後、データ書込み指令フラグをオンさせることによって、比較値が書込まれます。 書込んだ比較値の確認はデータ読出し指令で確認できます。 詳細表示
PID FBパッケージ使用時、PID正/逆動作は何が違うのでしょうか?
PID FB内のMV選択部において、 ①逆動作時は内部演算MV値(%)を何も処理しない(そのまま)で使用するに対し、 ②正動作時は、100(%)-(内部演算MV値(%))の処理をします。 詳細表示
位置決めFBパッケージ内のコンパクト位置決めFBについて、入力変数の接続例はありますか?
Expert(D300win)フォルダ内のZIPPEDフォルダの中の、サンプルプロジェクトMptpf4.zwtが参考になります。 詳細表示
パルス列出力位置決めモジュール(形式:NP1F-HP2) を使用します。パルス出力、制御出力の定格電圧・電流はいくつでしょうか?
パルス出力・制御出力ともオープンコレクタ出力です。次の範囲で使用して下さい。 ①パルス出力:DC30V 40mA以下 出力電圧降下1.5V以下(40mA時) ②制御出力:DC30V 100mA以下 出力電圧降下1.5V以下(100mA時) 詳細表示
高速入力モジュール(形式:NP1X3206-A)のパルスカウンタ入力機能を使用した場合、ソフトフィルタの設定はできますか?
高速入力モジュール(形式:NP1X3206-A)でパルスカウンタ入力機能を使用した場合、ソフトフィルタは使用できません。 詳細表示
4軸パルス列出力ターミナル(形式:NR1SF-HP4DT)でパルス出力中に、CPUモジュールのRUNをSTOPにした時の位置決め動作は継続ですか? それとも動作停止しますか?
CPUモジュールが停止した場合は、位置決め動作は停止します。 詳細表示
PID FBパッケージのPOU:PPIDで比例帯Pの%はどの範囲に対する割合ですか?
比例帯Pは出力MVの有効変化幅:0~100%変化に要する入力PVの変化幅%です。 MV=(SV-PV)/Pです。目標値SVを基準としてMV算出します。 詳細表示
位置決めモジュール(形式:NP1F-MP2/MA2)で±OTのLEDが点灯しているのにも関わらず位置決め動作が完了します。なぜでしょうか?
推測要因は次の2点です。 ①位置決めモジュール(形式:NP1F-MP2/MA2)のパラメータ設定にて±OTを【無効】にしている場合。 ②ユーザアプリケーションにて位置決め動作を【無限長】で使用している場合。 詳細表示
50件中 21 - 30 件を表示