【機種:液体用超音波流量計】 測定流体に気泡が混入していますが、計測可能ですか。
流体に含まれた気泡が連続して多量に流れますと、気泡の部分で超音波信号が散乱又は吸収され測定が困難になります。 「超音波の透過試験」を実施して測定の可否を確認して下さい。 計測可能な混入気泡量:0~12Vol%【50A・水・流速1m/s時】 気泡の混入は計測誤差になります 詳細表示
【機種:圧力・差圧・レベル発信器】バーンアウト電流が出力される場合はどのような場合ですか。
検出部異常、演算パラメータ(RAM)異常、温度データ異常、アンプ側または検出部側のEEPROM異常のいずれかが生じた場合です。 詳細表示
負圧計測は可能です。絶対圧力に対する負圧の場合は、絶対圧力発信器を選定して下さい。大気圧に対する負圧に対しては、圧力発信器または差圧発信器を選定して下さい。尚、封入液および接液温度により負圧許容限界がありますので、仕様書をご参照下さい。 詳細表示
【機種:磁気力式酸素計】100ppmや1000ppmレンジの酸素濃度測定はできますか。
微量酸素計は富士電機では製造しておりません。 詳細表示
【機種:ジルコニア式酸素計】ジルコニア式酸素計の測定はドライ測定(乾きガスベース)ですか。ウエット測定(湿りガスベース)ですか。
ZFK8を用いて煙道で直接測定するのでウエット測定です(測定ガスを除湿しない)。 このため赤外線排ガス分析装置(形式:ZSU、ZSJ、GASRACK)などでは、除湿した試料ガス中のO2濃度を測定しているため、直接比較することが出来ません。 詳細表示
【機種:温度調節計PXF】制御出力がリレー接点出力(1c)、正逆設定は逆動作にする場合、接続端子はどこにつなげば良いですか。
PXF4かPXF5/PXF9や、制御方式(加熱制御か冷却制御か)で異なりますが、例としてPXF4、加熱制御の場合は、⑬(NC)と⑭(COM)を結線します(逆動作)。加熱制御ではPV<SVの場合、接点をONにしてヒータ等を作動させ、PV≧SVになると接点をOFFにしてヒーターの作動を止めます。 詳細表示
【機種:投込み式水位計】川の水位を計測する場合、川底からの水位を計測するのでしょうか。
川底ではなく検出器下部の受圧部からの水位を計測します。よって、必要に応じて川底から検出部下端までの水位を補正するようにお願い致します。 詳細表示
【機種:ジルコニア式酸素計】炉の出口で測定したいのですが何度まで測定可能ですか。
標準仕様のフローガイドチューブではガス温度600℃まで対応しております。 詳細表示
【機種:ジルコニア式酸素計】可燃性ガスが含まれる測定対象ガスで使用できますか。
ジルコニア酸素計の検出部は約800℃に加熱されています。可燃性ガスがあると燃焼するだけでなく濃度が高い場合は爆発の危険があるので使用できません。 磁気式酸素計ZAJを検討してください。 詳細表示
【機種:液体用超音波流量計】 濁水が流入しない時は正常に計測できていますが、砂を含んだ濁水の流量をが計測できません。機器の故障ですか。
濁水が流入しない時は正常に測定出来ていますので機器の故障ではありません。 超音波流量計は流体中に気泡や固形物(スラリ状の物質を含む)が連続的に多量に混入しますと、超音波信号が減衰し 測定が困難な場合があります。「超音波透過試験」を実施し、超音波信号が透過することを確認して下さい。 計測可能な混入気泡量(異物... 詳細表示
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