【機種:液体用超音波流量計】流量が流れている状態でゼロ点調整の「調整」を実施しました。問題ありませんか。
流れている状態で「調整」を実行すると、実施した時点の測定値をゼロとみなすため、計測誤差が生じます。 ゼロ点調整の「クリア」を実行すると、元の状態に戻ります ゼロ点調整は必ず流量を止めた状態で「調整」を実施してください。 詳細表示
【機種:ガス分析装置】校正に使うスパンガスの濃度はどのように決めれば良いですか。
測定レンジの90~100%濃度/残りN2の標準ガスを選定してください。 例えば0~250ppmCO計の場合は、225~250ppmCO/残りN2の標準ガスになります。 詳細表示
【機種:投込み式水位計】ゼロ調整を実施しましたが出力が変動します。対処方法を教えてください。
圧力検出部に付着物が付いている可能性がありますので、受圧ダイアフラムを損傷したり、変形させないように、綿棒や筆で軽く拭いて、付着物を除去して下さい。付着物が落ちない場合は、中性液体洗剤を受圧ダイアフラム部に入れて綿棒や筆で軽く拭いて下さい。 上記を実施していただいても改善されない場合は、配線ケーブルの絶縁不良の... 詳細表示
【機種:圧力・差圧・レベル発信器】HART通信できるハンドヘルドコミュニケータであれば、他社品でも圧力発信器や差圧発信器の設定値を確認することが可能ですか。
FCX-AIII発信器用のDevice Description(DD)がインストールされているHART通信用ハンドヘルドコミュニケーターであれば、確認することは可能です。 【FCX-AIIIシリーズ発信器のHART情報】 HARTプロトコルRevision : 5 Manufacture ID ... 詳細表示
【機種:液体用超音波流量計】音響カプラとは何ですか。また、シリコンフリーグリースとシリコングリースの違いは何ですか。
音響カプラとは、シリコングリースやシリコンフリーグリースのことです。 配管と検出器の密着性をよくして、超音波を送受信しやすくするために必要です。 シリコンが使用禁止の場所に流量計を設置する場合は、シリコンフリーグリースを使用します。 詳細表示
【機種:電磁流量計】 ウエハタイプとフランジ接続タイプの違いが知りたい。
電磁流量計の接続タイプはウエハタイプとフランジ接続タイプがございます ウエハタイプ:フランジによる挟み込み接続(通しボルトによるフランジ挟み込み接続) ※:検出器本体のフランジはついておりません フランジ接続タイプ:検出器のフランジに直接接続(ボルト固定)するタイプです 詳細表示
【機種:液体用超音波流量計】センサの取付け方法で「V法」と「Z法」の違いについて知りたい。
「V法」と「Z法」の取付は以下の通りになります。 「Z法」は次のような場合に選択します。 取付けスペースがないとき(取付け寸法はV法の約1/2です)。 濁度の高い流体を測定する場合。 配管にモルタルライニングが施してある時。(ライニング状態により計測できない場合があります) 配管が古く、配管の内... 詳細表示
【機種:電磁流量計】 設置時で、上流、下流の直管長が知りたい。
電磁流量計設置時には上流、下流に直管部が必要となります 下流の状態により異なりますので詳細は【電磁流量計・検出器の仕様書】を参照ください 【例】90度ベントの場合:上流5Dの直管長が必要です D=配管口径となります 下流直管長は不要ですがバルブ等の設置がある場合は2D必要となります 詳細表示
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