【機種:熱伝導ガス分析計】表示部の右上にNLアウトプットと表示されるのは何ですか。
アナログ出力がノンリニア仕様の場合に表示されます、型式指定の12桁目にYを指定した場合はノンリニア出力となります。 詳細表示
【機種:磁気力式酸素計】CP値はジルコニアCP計と相関はありますか。
測定原理の異なる方法になるので、どのような関係になるかは分析計メーカでは分かりません。 詳細表示
【機種:磁気力式酸素計】変性炉の炉内ガス測定に使用できますか。
熱処理炉用赤外線ガス分析計ZFGが最適です。 変性炉では、0~1%CO2計が使用されています。 詳細表示
【機種:磁気力式酸素計】医療用のガスボンベの検査に使用できますか。
磁気式酸素計のZAJで測定可能です。 ZAJでは100~98vol%や100~95vol%という、純度を正確に測定出来るレンジがあります。 但し、測定には純酸素(100vol%)ボンベが必要になります、又最小レンジ幅が0.5vol%の機種と5vol%の機種の2種類があるので、使用目的に合わせて選定してください。 詳細表示
【機種:ジルコニア式酸素計】COは可燃性ガスですが、COが含まれる測定対象にジルコニア式酸素計は使用できますか。
CO濃度が2000ppm以下であれば、使用できます。 これを超えると測定誤差が大きくなります、また可燃性ガス濃度が高いと検出器寿命が短くなる、故障が起きやすくなります。 このような測定対象ガスの場合は磁気式酸素計での測定を推奨します。 詳細表示
【機種:ジルコニア式酸素計】ガスの流れが遅い場所では測定できますか。
ガスの流れが遅い(1m/s以下)場合は、計装空気を使って測定対象ガスを引き込む為のユニット;ZTAが使えないか、検討してください。 但し、ダストが多い(1g/Nm3以上)場合は、ブロー機能を使ってもZTAユニット内部に詰まりが発生するため使用出来ません。 ZTAには高温用のSICプローブも用意されています、150... 詳細表示
【機種:ジルコニア式酸素計】検出器ZFKのセンサ診断、センサー復活機能について教えてください。
センサー診断機能は、ジルコニア酸素計の検出器にゼロ校正ガスを流すことにより、センサの内部インピーダンスRを算出します。センサ劣化が進むと内部インピーダンスが上昇してくるのでRが100Ω以下を正常範囲としています。 内部インピーダンスが100Ωを超えた場合はセンサ復活処理を実施します。 センサ復活機能は、セン... 詳細表示
【機種:ジルコニア式酸素計】タンク内の酸素濃度測定に使用できますか。
ジルコニア酸素計はガスの流れがないと、検出器周辺の僅かな範囲の濃度しか測定ができません。 タンク内全体の酸素濃度を測定する用途には適しておりません。 詳細表示
【機種:赤外線ガス分析計】ZKJの測定レンジを第一レンジ0~500ppm、第二レンジ0~50ppmにすることはできますか。
ガス分析計では第一レンジを低レンジ側、第二レンジを高レンジ側と決めています。 そのため第二レンジ低いレンジにすることは出来ません。 第一レンジ 0~50ppm、第二レンジ 0~500ppmとして下さい。 詳細表示
【機種:赤外線ガス分析計】N2Oの測定出来る分析計があれば、測定可能な範囲と機種を紹介して欲しい。
機種はZKJで、N2O以外の残ガスが窒素N2の場合は0~200ppmレンジから最大0~2000ppmレンジまで製作可能です。 下水処理場の汚泥焼却で使われる場合はCO2干渉を補正するためN2O+CO2計となりレンジは固定で、N2O計は0~200/500ppm、CO2計は0~10/20vol%になります。 詳細表示
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