【機種:ジルコニア式酸素計】COは可燃性ガスですが、COが含まれる測定対象にジルコニア式酸素計は使用できますか。
CO濃度が2000ppm以下であれば、使用できます。 これを超えると測定誤差が大きくなります、また可燃性ガス濃度が高いと検出器寿命が短くなる、故障が起きやすくなります。 このような測定対象ガスの場合は磁気式酸素計での測定を推奨します。 詳細表示
【機種:ジルコニア式酸素計】検出器ZFKのセンサ診断、センサー復活機能について教えてください。
センサー診断機能は、ジルコニア酸素計の検出器にゼロ校正ガスを流すことにより、センサの内部インピーダンスRを算出します。センサ劣化が進むと内部インピーダンスが上昇してくるのでRが100Ω以下を正常範囲としています。 内部インピーダンスが100Ωを超えた場合はセンサ復活処理を実施します。 センサ復活機能は、セン... 詳細表示
【機種:赤外線ガス分析計】ZFGの出力に250オームの抵抗を接続して電圧を見ているが、換算はどうすれば良いですか。
ガス分析計の出力はDC4~20mAとなっています、250オームの抵抗を接続するとDC1~5Vが出力されます。 例えば、0~20%CO計の場合、0%COのときDC1V、20%COのときDC5Vになります。 詳細表示
【機種:赤外線ガス分析計】ZPAではどのように濃度を測定していますか。
CO2、NOなどのガスは、特定波長の赤外線を吸収する性質があります。この赤外線の吸収量は濃度と比例の関係にあります。 測定成分毎に検出波長の異なる検出器を用意して、測定ガスを筒状の測定セルに導入して赤外線を照射し、測定ガスにより吸収された量を測定成分毎の検出器で検知し電気信号に変換しています。 詳細表示
【機種:ガス分析装置】製鉄所の転炉ガスを測定する機種はありますか。
転炉の炉頂、ガス回収での測定に対応する機種があります。 転炉の炉頂のガスは高温・高ダストになっていて連続してガスを採取すると詰まりが発生するので、2本の採取器を交互に使い片方が吸引中(測定中)はもう片方は高圧の窒素でパージしダストを飛ばして次の測定に備えるような構成でGASRACK(個別設計)という機種で対応いた... 詳細表示
【機種:ガス分析装置】ZSUなどの赤外線分析装置はどのような規格に準拠していますか。
これまでは測定成分毎に自動計測機のJIS規格が決められていましたが、2015年に計量法の一部改正に合わせて JS B 7959 が制定され、この規格に準拠しています。 JIS B 7959 から従来の測定成分毎のJISも引用されています。 詳細表示
【機種:ガス分析装置】Nox, SO2計の単位をmg/Lに変更できますか。
変更することが出来ません。 表示可能な単位は「ppm(或いはvol%)」、又は「mg/Nm3(或いはg/Nm3)」です。 詳細表示
【機種:蒸気用超音波流量計】蒸気が流れている状態でセンサ取り付けは可能ですか。
蒸気が流れている場合でも取り付けは可能です。 高温作業にご注意ください。 詳細表示
【機種:液体用超音波流量計】 正逆方向(双方向)の流量計測は可能ですか。
可能です。取扱説明書【正逆レンジの設定】に従い設定してご使用ください。 詳細表示
【機種:液体用超音波流量計】 長方形配管の流量を測定するのは可能ですか。
ポータフローXは円を基準にしておりますので、円以外の配管で流量を直接測定することは出来ません 詳細表示
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