DOモジュールのシステムDO定義は[システム異常でOFFします]と記載されていますが、軽故障時はどうなりますか?
CPUモジュールが運転を停止した時にOFFしますので、軽故障では動作しません。RUN接点相当の動作となります。 詳細表示
SPHシリーズのアナログモジュールの故障情報にて「モジュール重故障 :外部インタフェース異常」が発生しています。どのような異常でしょうか?
アナログモジュール搭載の電源電圧異常により発生する異常です。電源回路が故障もしくは経年劣化による影響が発生要因となります。 詳細表示
SPHシリーズのトランジスタ出力モジュール(DC12-24V品)を定格電圧以下の負荷電圧で使用できますか?
トランジスタ素子駆動用と負荷用の2種類の電源を用意することで可能です。 接続方法および使用上の注意について説明した資料、使い方ガイド(G0138)を参照ください。 詳細表示
アナログ入力モジュール(形式:NP1AXH4-MRなど)に断線検出機能はありますか?
アナログ入力のレンジ(1-5Vまたは4-20mA)の場合、断線検出機能があります。 1-5Vレンジの場合、入力電圧が0.92V以下、 4-20mAレンジの場合、入力電流が 3.68mA以下の時、断線と判断します。 詳細表示
熱電対入力モジュール(形式:NP1AXH4-TC)の入力端子に、保護用のアレスタを外付けすると測定精度に影響がありますか?
熱電対入力に対する外部抵抗の影響は、約0.3μV/Ωあります。 アレスタの抵抗分、熱電対入力の測定精度に影響が出ます。 詳細表示
アナログ電圧入力モジュールを使用します。1入力信号をモジュール2CHに同時(並列)入力して使用できますか?
使用できます。ただし、入力インピーダンスが1/2となりますのでセンサーのドライブ能力に注意してください。 詳細表示
熱電対入力モジュール(形式:NP1AXH4-TC)の精度表記は零接点補償精度を含んでいますか?
測定精度には零接点補償精度を含んでおりません。 零接点補償精度は±1℃(周囲温度0℃~55℃)です。 詳細表示
アナログ入力モジュールにおいて、既にスケーリング済のチャネルに対してゲイン・オフセット調整を行なった場合、スケーリングをやり直す必要はありますか?
スケーリング変更後の変換精度は仕様範囲内のため、再スケーリングする必要はありません。 詳細表示
トランジスタソース出力モジュール(形式:NP1Y32U09P1)でコネクタを挿すとき、一瞬DO誤出力します(全出力がON)。なぜでしょうか?
挿入時にDC24V供給の0V側のみ浮いた状態が発生していると推測します。 DC24Vの0Vのみ浮いた状態になることで、モジュール内部のAVRをP→Mを通り抜け、外部負荷に流れ込む電流ルートが形成され、 [全DOがON状態]になると推定します。 詳細表示
アナログ電流入力モジュールを使用します。1入力信号をモジュール2CHに同時(並列)入力して使用できますか?
使用できません。 センサーの出力電流 i、PLC各CHの入力電流 i1、i2とした時 i=i1+i2となります。 この時、i1とi2は部品のばらつきにより同じ値にならないため正しい値を入力できません。 詳細表示
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