SPH2000のマルチCPUシステムで、通常の標準メモリをダイレクトリード/ライトFBでアクセスできますか?
マルチCPU用メモリ以外の標準メモリを他のCPUからアクセスすることはできません。ダイレクトリード/ライトFBでのアクセスは、同じプロセッサバスで接続されていないCPUモジュール間でマルチCPU用メモリをアクセスする時に使用します。 詳細表示
SPHの電源モジュールにあるALM接点は、出力電圧異常検出後、電圧が正常に戻るとどうなりますか?
ALM接点は自動復帰(開状態)します。 詳細表示
CPUの冗長化システムで、デフォルトタスクの周期が70msかかります。シングルCPUシステム時は数msしかかかっていないのに、これだけ時間がかかるのはなぜでしょうか?
データの等値化(稼働CPUから待機CPUへのデータコピー)はデフォルトタスクの処理後に行なわれるため、等値化するデータのサイズが多いほど時間がかかります。 詳細表示
局番設定機能付き活線着脱ベースボードを使用しています。モジュールを取り外したとき、プログラムで取り外されたモジュールを特定できますか?
次のシステムメモリを参照してください。 ①コンフィグレーション構成情報 %MW10.52~%MW10.67(WSM52~67) ②コンフィグレーション異常情報 %MW10.68~%MW10.83(WSM68~83) ここで①=OFF、②=ONとなっているSX局番モジュールが、取り外し脱落(軽故障または重故... 詳細表示
SPH200用のユーザROMカード(形式:NP8PMF-16)のライトプロテクトスイッチがOFFの場合、ROMに書き込んだプログラムは保護されるのでしょうか?
ROMに書き込んだプログラムは保護されません。 ライトプロテクトスイッチがOFFの時にローダからプログラムダウンロードすると、CPUの内蔵RAMとROMの両方が書き換えられます。 ライトプロテクトスイッチがONの時には、プログラムは保護されます。 また、ONの時はPLCの電源投入時、ROMのプログラ... 詳細表示
SPHでバッテリレス運転を行なったとき、RAS情報の履歴は残りますか?
RAS情報はバッテリで保持されるため、バッテリレス運転時は過去故障情報などの[RASの履歴]は保存されません。表示されるのは現在のRAS情報のみです。 詳細表示
SPH200のユーザROMカード(形式:NP8PMF-16)への書き込み方法は?
ユーザROMカードのライトプロテクトスイッチをOFFにしてCPUモジュールに装着し、プログラムを転送する事でユーザROMカードに書き込まれます。 詳細表示
活線着脱ベースボードでCPUモジュールや電源モジュールの活線着脱は可能ですか?
CPUモジュールは活線着脱可能です。電源モジュールは活線着脱できません。 ※関連資料について 活線着脱の可否、操作方法はユーザーズマニュアル「MICREX-SX SPH 局番設定機能付き/活線着脱きベースボード_FH218」を参照してください。 詳細表示
CPUモジュール前面に「CPU No.」を設定するロータリスイッチ(0~F)がありますが、これは何番に設定すればいいですか?
通常は「CPU No.」(CPU番号)を「0」に設定してください。「0」に設定したCPUはSXバスシステムのマスタとして動作します。 マルチCPUシステムやCPU冗長化システムで1つのSXバスシステムに複数のCPUモジュールを使用する場合には、 それぞれのCPU番号を別々の番号(通常0から連番)に設定します... 詳細表示
SPH300がユーザROMを認識しません(UROM LEDが点灯しません)。CPUモードスイッチはUROMの位置にあります。なぜでしょうか?
SPH300をご使用の場合、ユーザROM作成は、フォーマット形式を[FAT]形式でフォーマットしてください。 [FAT32]形式や[NTFS]形式でフォーマットされたCFカードは認識されません。 なお、SPHのユーザROMに使用するCFカードはインダストリアルグレード品 (使用周囲温度-40℃~85℃... 詳細表示
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