Standardでモニタしたとき、ローダとPLCで保存時刻が一致しないというメッセージが出ます。照合をするとプログラムは一致しモニタできます。なぜでしょうか?

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  • 公開日時 : 2023/06/27 00:00
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Standardでモニタしたとき、ローダとPLCで保存時刻が一致しないというメッセージが出ます。照合をするとプログラムは一致しモニタできます。なぜでしょうか?

Standardでモニタしたとき、ローダとPLCで保存時刻が一致しないというメッセージが出ます。照合をするとプログラムは一致しモニタできます。なぜでしょうか?
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回答

Standardはモニタ開始時、ローダ内の「保存時刻」とCPU内の「保存時刻」を照合し、一致していれば同じプログラムと判断しモニタを開始します。
「保存時刻」が一致しない原因は、プログラムを変更していないにかかわらず、「変換」メニューの「すべて変換」が実行されたためです。
Standardは「すべて変換」を実行すると、プログラム変更のあり/なしに関わらず、全て再変換を行い、「保存時刻」を書き換えます。一方、「変換」を実行してもプログラムに変更がなければ、実際は変換は実行されず「保存時刻」は書き換えられません。
※「保存時刻」とは変換が正常完了した時刻のことです。

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