【機種:ジルコニア式酸素計】負圧の高い箇所(-10kPa)で測定したいのですが使用できますか。
ジルコニア酸素計が使用できる測定点圧力は-3~+3kPaの範囲となります。 これを超えると、誤差が大きくなると同時に測定側と基準側(大気)のシールが劣化して測定が出来なくなります。 詳細表示
【機種:ジルコニア式酸素計】検出器ZFKにはサーモシールが付いている何色なら正常ですか。
125℃を超えると薄いピンクから赤色に変色し、元の色には戻りません。 従って、薄いピンクであれば正常、赤色に変色していれば故障が起こる可能性が高まるので、フランジを炉から遠ざけるなどの温度を下げる対策を検討してください。 詳細表示
【機種:ジルコニア式酸素計】JIS 5k のフランジでボルト穴は4個で良いのに8個の穴が開いているのはなぜですか。
フローガイドチューブの角度によって、フローガイドチューブ内に流れ込むガスの流速を調整する事が出来ます。流速の早い煙道内や温度が高い場合は流速を制限する角度に、流速の遅い煙道ではガスの流れやすい角度に調整します。穴が4個では90°単位の調整になりますが、8個あれば45°単位の調整が出来ます。 詳細表示
【機種:ジルコニア式酸素計】COは可燃性ガスですが、COが含まれる測定対象にジルコニア式酸素計は使用できますか。
CO濃度が2000ppm以下であれば、使用できます。 これを超えると測定誤差が大きくなります、また可燃性ガス濃度が高いと検出器寿命が短くなる、故障が起きやすくなります。 このような測定対象ガスの場合は磁気式酸素計での測定を推奨します。 詳細表示
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