【機種:赤外線ガス分析計】ZPAでCO2, CO, CH4を測定したいがH2とO2もある、測定できますか。
富士電機の赤外線ガス分析計は防爆仕様ではないので、爆発の危険があるガス濃度の測定には使用できません。 詳細表示
【機種:赤外線ガス分析計】ZPAで測定したいガスがCH4で残ガスがCO2ですが測定できますか。
富士電機の赤外線分析計では、測定対象ガス以外の残ガスはN2となります。 残ガスN2以外は、調整用のガスが入手出来ないなどの問題があるため、製作が出来ません。 詳細表示
【機種:赤外線ガス分析計】ZPAのデータシートにある%FSとは何ですか。
FSはフルスケールの略で測定レンジを指します。例えば0~100ppm計で繰り返し性±0.5%FSの場合、繰り返し性試験の結果はー0.5~+0.5ppmの範囲に収まる事を示しています。 詳細表示
【機種:赤外線ガス分析計】ZKJのデータシートに記載されている「ゼロドリフト」とはどのような誤差ですか。
ガス分析計には精度の定義が有りません、そのため性能を表すための項目を分けて定義しています。 ゼロドリフトは長時間の性能を表す項目でJISでは次のように定義されています。ゼロガスを校正用ガス導入口から設定流量で導入し測定値が安定した後,24時間(校正周期が4時間以下の表示のあるものは,4時間)連続して流す。この間に... 詳細表示
【機種:赤外線ガス分析計】ZKJの測定レンジを第一レンジ0~500ppm、第二レンジ0~50ppmにすることはできますか。
ガス分析計では第一レンジを低レンジ側、第二レンジを高レンジ側と決めています。 そのため第二レンジ低いレンジにすることは出来ません。 第一レンジ 0~50ppm、第二レンジ 0~500ppmとして下さい。 詳細表示
【機種:赤外線ガス分析計】ZKJでアンモニア濃度を0~100vol%で測定したい、水素が最大75vol%混入する場合があるが測定できますか。
アンモニア測定は、残ガスN2で0~100vol%計だけが製作可能です。 これ以外のガス組成、測定レンジの場合は製作出来ません。 また測定ガスはドライが条件で、水分が含まれる場合は製作出来ません。 詳細表示
【機種:赤外線ガス分析計】ZPAで他ガスの干渉影響がどうなるか知りたい。
富士電機ホームページからダウンロードできるZPAの仕様書(DSシート)に干渉影響は記載されています。 詳細表示
【機種:赤外線ガス分析計】ZPAを使ってガス濃度測定を行う場合、水分を含んでいると測定値に影響が出ますか。
赤外線ガス分析計は測定原理上、測定ガス中の水分の影響を受けます。ZPAの場合は常温飽和以下に除湿してからガス分析計に導入してください。実際にプラス誤差になるかマイナス誤差になるかは一概に判断出来ません。 詳細表示
【機種:赤外線ガス分析計】ZRHが生産終了となり後継機種への更新を検討している。後継機種の紹介と取り替える場合の注意はありますか。
ZRHにはケース構造が縦型と横型の2種類が有りました。 縦型を置き換える場合はZPA1、横型を置き換える場合はZPAHが後継機種になります。 縦型はケース構造や取付寸法がZRHと互換性が有ります。 一方横型ではパネル取付型が無くなり、ラック取付形で対応するため取付互換性がありません、分析盤の改造が必要になります。 詳細表示
【機種:赤外線ガス分析計】ZPAのレンジ切換の説明に、任意にレンジ変更が可能とありますがレンジは自由に変更ができますか。
一つの測定成分に対して2レンジ計を選択された場合、低レンジと高レンジの範囲内であれば任意にレンジ変更が可能です。 レンジ変更を行った場合は校正ガスもレンジに合わせて変更になります。 但し、単レンジ計を選択された場合はお客様ではレンジ変更出来ません、工場引き取り修理となります。 詳細表示
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