【機種:赤外線ガス分析計】ZKJのデータシートに記載されている「スパンドリフト」とはどのような誤差ですか。
ガス分析計には精度の定義が有りません、そのため性能を表すための項目を分けて定義しています。 スパンドリフトは長時間の性能を表す項目でJISでは次のように定義されています。ゼロドリフト試験において,試験開始時にスパン調整を行い,試験終了時(24時間後,校正周期が4時間以下の表記のあるものは,4時間)及び中間に3回以... 詳細表示
【機種:赤外線ガス分析計】ZKJのデータシートに記載されている「直線性」とはどのような誤差ですか。
ガス分析計には精度の定義が有りません、そのため性能を表すため項目を分けて定義しています。 直線性は分析計メーカーが慣用的に使っている表現でJISでは器差と呼び次のように定義されています。 校正用ガス導入口から,最大目盛値の約1/5,約2/5,約3/5及び約4/5の濃度の計量成分に対応した検査用ガスを導入し,測定... 詳細表示
【機種:赤外線ガス分析計】ZKJのデータシートに記載されている「ゼロドリフト」とはどのような誤差ですか。
ガス分析計には精度の定義が有りません、そのため性能を表すための項目を分けて定義しています。 ゼロドリフトは長時間の性能を表す項目でJISでは次のように定義されています。ゼロガスを校正用ガス導入口から設定流量で導入し測定値が安定した後,24時間(校正周期が4時間以下の表示のあるものは,4時間)連続して流す。この間に... 詳細表示
【機種:赤外線ガス分析計】ZKJのデータシートに記載されている「繰り返し性」とはどのような誤差ですか。
ガス分析計には精度の定義が有りません、そのため性能を表すため項目を分けて定義しています。 JISでは次のように定義されています。 ゼロガスを校正用ガス導入口から設定流量で導入し,測定値を確認した後,スパンガスを同様に導入し,測定値を確認する。この操作を3回繰り返し,ゼロガスの測定値及びスパンガスの測定値について... 詳細表示
【機種:赤外線ガス分析計】ZKJでNOxの測定はできますか。
NOxはNO+NO2と決められています。 赤外線分析計ではNOしか測定出来ません。 そのため、赤外線分析計にガスを導入する前段にNO2/NOコンバータ(触媒)を付けて、NO2をNOに変換することでNOxの測定が行えます。 NO2/NOコンバータはZDL03001という型式になります。 詳細表示
【機種:赤外線ガス分析計】ZPAではどのように濃度を測定していますか。
CO2、NOなどのガスは、特定波長の赤外線を吸収する性質があります。この赤外線の吸収量は濃度と比例の関係にあります。 測定成分毎に検出波長の異なる検出器を用意して、測定ガスを筒状の測定セルに導入して赤外線を照射し、測定ガスにより吸収された量を測定成分毎の検出器で検知し電気信号に変換しています。 詳細表示
【機種:赤外線ガス分析計】ZFGの出力に250オームの抵抗を接続して電圧を見ているが、換算はどうすれば良いですか。
ガス分析計の出力はDC4~20mAとなっています、250オームの抵抗を接続するとDC1~5Vが出力されます。 例えば、0~20%CO計の場合、0%COのときDC1V、20%COのときDC5Vになります。 詳細表示
【機種:赤外線ガス分析計】ZKJでアンモニア濃度を0~100vol%で測定したい、水素が最大75vol%混入する場合があるが測定できますか。
アンモニア測定は、残ガスN2で0~100vol%計だけが製作可能です。 これ以外のガス組成、測定レンジの場合は製作出来ません。 また測定ガスはドライが条件で、水分が含まれる場合は製作出来ません。 詳細表示
【機種:赤外線ガス分析計】ZPAでCO2の数百ppmから100vol%まで測定したいが1台で測定できますか。
ZPAでは2レンジ計を選択できますが、低レンジと高レンジのレンジ比は1:10までです。 1台でカバーする事は出来ません。 詳細表示
【機種:赤外線ガス分析計】N2Oの測定出来る分析計があれば、測定可能な範囲と機種を紹介して欲しい。
機種はZKJで、N2O以外の残ガスが窒素N2の場合は0~200ppmレンジから最大0~2000ppmレンジまで製作可能です。 下水処理場の汚泥焼却で使われる場合はCO2干渉を補正するためN2O+CO2計となりレンジは固定で、N2O計は0~200/500ppm、CO2計は0~10/20vol%になります。 詳細表示
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