【機種:ガス分析装置】校正に使うスパンガスの濃度はどのように決めれば良いですか。
測定レンジの90~100%濃度/残りN2の標準ガスを選定してください。 例えば0~250ppmCO計の場合は、225~250ppmCO/残りN2の標準ガスになります。 詳細表示
【機種:ガス分析装置】NOx計などのO2換算基準値はどのように決めれば良いですか。
O2換算の基準値は設備の種類によって決められています。環境省や各自治体のホームページに掲載されています。良く使われる基準値はZSUの型式で選定できます(ごみ焼却設備は12%、石炭燃焼炉6%、ガス燃焼炉5%、石油燃焼炉4%など)。 詳細表示
【機種:ガス分析装置】下水処理場でN2Oの測定を行いたいが対応可能な機種はありますか。
N2Oの測定は、ガス分析装置(形式:ZSU)で対応可能です。 但し、汚泥焼却の排ガスでは、CO2計との組合せをお願いしております。 詳細表示
【機種:ガス分析装置】Nox, SO2計の単位をmg/Lに変更できますか。
変更することが出来ません。 表示可能な単位は「ppm(或いはvol%)」、又は「mg/Nm3(或いはg/Nm3)」です。 詳細表示
【機種:ガス分析装置】加熱導管はどのような場合に使いますか。
SO2を測定する場合に100ppm以下のレンジで測定するときは必ず設置してください。 或いは、寒冷地で冬場に凍結の可能性がある場合は、測定成分や濃度によらず必ず設置して下さい。 詳細表示
【機種:ガス分析装置】ZSUなどのガス分析装置で分析計を部分更新する場合、検定は無効になりますか。
分析計を取り換えると、検定は全成分無効となります。 改めて検定を取得できますが、再検定はメーカーでは行うことが出来ません。 交換のタイミングに合わせてJQAに検定(現地検定)の申請を行って下さい。 詳細表示
【機種:ガス分析装置】加熱導管を分析盤ガス入口に接続するとき2~3mテフロン管をむき出しにする理由は。
加熱導管内はガスが通過する間、ガス中の水分が結露しない様に加熱して測定成分が水に溶け込む事を防ぐ目的で使われています。分析盤入口を入るとガスとドレン(水分)を分離する機能があるので、分析盤入口直前でガスを冷却して結露させガスと水分を分離させるために2~3m常温にしています。 3mくらいの距離を通過しても測定成分の... 詳細表示
【機種:ガス分析装置】酸素計がジルコニア式の場合、ゼロ校正ガスはAir(空気)と聞きましたが何か特別な指定はありますか。
検定付きの場合は、JCSS発生源用零位調整標準ガス Air(空気)を使用してください。 検定が無い場合は、標準ガスのAir(空気)を使用してください。 詳細表示
【機種:ガス分析装置】ゼロ校正に使うガスはN2(純窒素)で良いですか。
富士電機の分析装置は酸素計にジルコニア方式を標準的に使っていますので標準ガスの空気(Air)を使用してください。 但し、酸素計に磁気式が使われている場合はゼロ校正ガスはN2(純窒素)になります。 詳細表示
【機種:ガス分析装置】製鉄所の真空脱ガス設備の測定をする分析計はありますか。
お客様の要求仕様について個別に打合せを行わさせていただきます。 個別に設計をするGASRACKという機種で対応いたします。 詳細表示
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