【機種:熱伝導ガス分析計】校正に使用するスパンガスの濃度はいくつですか。
測定レンジの90~100%のガスになります。 例えば0~50%H2計の場合、45~50%H2残りN2のボンベを購入してください。 詳細表示
【機種:熱伝導ガス分析計】表示部の右上にNLアウトプットと表示されるのは何ですか。
アナログ出力がノンリニア仕様の場合に表示されます、型式指定の12桁目にYを指定した場合はノンリニア出力となります。 詳細表示
【機種:熱伝導ガス分析計】空気中のH2濃度は測定できますか。
空気中のH2測定は出来ません、基本的には窒素中の水素測定になります。 詳細表示
【機種:ジルコニア式酸素計】ジルコニア式酸素計の測定はドライ測定(乾きガスベース)ですか。ウエット測定(湿りガスベース)ですか。
ZFK8を用いて煙道で直接測定するのでウエット測定です(測定ガスを除湿しない)。 このため赤外線排ガス分析装置(形式:ZSU、ZSJ、GASRACK)などでは、除湿した試料ガス中のO2濃度を測定しているため、直接比較することが出来ません。 詳細表示
【機種:ジルコニア式酸素計】COは可燃性ガスですが、COが含まれる測定対象にジルコニア式酸素計は使用できますか。
CO濃度が2000ppm以下であれば、使用できます。 これを超えると測定誤差が大きくなります、また可燃性ガス濃度が高いと検出器寿命が短くなる、故障が起きやすくなります。 このような測定対象ガスの場合は磁気式酸素計での測定を推奨します。 詳細表示
【機種:ジルコニア式酸素計】ガスの流れが遅い場所では測定できますか。
ガスの流れが遅い(1m/s以下)場合は、計装空気を使って測定対象ガスを引き込む為のユニット;ZTAが使えないか、検討してください。 但し、ダストが多い(1g/Nm3以上)場合は、ブロー機能を使ってもZTAユニット内部に詰まりが発生するため使用出来ません。 ZTAには高温用のSICプローブも用意されています、150... 詳細表示
【機種:ジルコニア式酸素計】検出器ZFKにはサーモシールが付いている何色なら正常ですか。
125℃を超えると薄いピンクから赤色に変色し、元の色には戻りません。 従って、薄いピンクであれば正常、赤色に変色していれば故障が起こる可能性が高まるので、フランジを炉から遠ざけるなどの温度を下げる対策を検討してください。 詳細表示
【機種:ジルコニア式酸素計】ダストの多いガスの測定はできますか。
標準仕様ではダスト量0.2g/Nm3までになります。ブローダウンノズル付きのフローガイドチューブを使い、計装空気で間欠パージを行った場合はダスト量10g/Nm3までになります。更に高ダスト用のフローガイドチューブを使い、計装空気で間欠パージを行うことでダスト量25g/Nm3まで対応出来ます。 詳細表示
【機種:赤外線ガス分析計】ZKJの測定レンジを第一レンジ0~500ppm、第二レンジ0~50ppmにすることはできますか。
ガス分析計では第一レンジを低レンジ側、第二レンジを高レンジ側と決めています。 そのため第二レンジ低いレンジにすることは出来ません。 第一レンジ 0~50ppm、第二レンジ 0~500ppmとして下さい。 詳細表示
【機種:赤外線ガス分析計】ZPAで校正中でもアナログ出力は出ますか。
出荷時の設定では、校正直前の値がホールドされて出力されます。 校正メニューにある校正中ホールドの設定を解除すれば、校正中に流れているガス濃度に相当する値が出力されます。 詳細表示
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