【機種:ガス分析装置】ZSUなどの赤外線分析装置はどのような規格に準拠していますか。
これまでは測定成分毎に自動計測機のJIS規格が決められていましたが、2015年に計量法の一部改正に合わせて JS B 7959 が制定され、この規格に準拠しています。 JIS B 7959 から従来の測定成分毎のJISも引用されています。 詳細表示
【機種:ガス分析装置】下水汚泥焼却の排ガスを測定する分析計はありますか。
下水汚泥焼却では大量のダストが発生するため、一般的なガス採取器では詰まりが生じて使う事が出来ません。 これに対応するため、水洗浄方式のサンプリングを使ったGASRACK(個別設計)という機種で対応いたします。 詳細表示
【機種:赤外線ガス分析計】ZPAではどのように濃度を測定していますか。
CO2、NOなどのガスは、特定波長の赤外線を吸収する性質があります。この赤外線の吸収量は濃度と比例の関係にあります。 測定成分毎に検出波長の異なる検出器を用意して、測定ガスを筒状の測定セルに導入して赤外線を照射し、測定ガスにより吸収された量を測定成分毎の検出器で検知し電気信号に変換しています。 詳細表示
【機種:赤外線ガス分析計】ZPAの前に使用していたZRHでは流量は1L/minだったが、ZPAでは0.5L/minになっている流量を変えても問題ありませんか。
ガス分析計の測定ガス流量は、仕様書に記載の流量を守ってくださいZPAの場合は0.5±0.2L/minです。 流量が変わると正確な測定が出来ません。 詳細表示
【機種:赤外線ガス分析計】ZKJのデータシートに記載されている「繰り返し性」とはどのような誤差ですか。
ガス分析計には精度の定義が有りません、そのため性能を表すため項目を分けて定義しています。 JISでは次のように定義されています。 ゼロガスを校正用ガス導入口から設定流量で導入し,測定値を確認した後,スパンガスを同様に導入し,測定値を確認する。この操作を3回繰り返し,ゼロガスの測定値及びスパンガスの測定値について... 詳細表示
【機種:ジルコニア式酸素計】可燃性ガスが含まれる測定対象ガスで使用できますか。
ジルコニア酸素計の検出部は約800℃に加熱されています。可燃性ガスがあると燃焼するだけでなく濃度が高い場合は爆発の危険があるので使用できません。 磁気式酸素計ZAJを検討してください。 詳細表示
【機種:ジルコニア式酸素計】検出器ZFKのセンサ診断、センサー復活機能について教えてください。
センサー診断機能は、ジルコニア酸素計の検出器にゼロ校正ガスを流すことにより、センサの内部インピーダンスRを算出します。センサ劣化が進むと内部インピーダンスが上昇してくるのでRが100Ω以下を正常範囲としています。 内部インピーダンスが100Ωを超えた場合はセンサ復活処理を実施します。 センサ復活機能は、セン... 詳細表示
【機種:ジルコニア式酸素計】COは可燃性ガスですが、COが含まれる測定対象にジルコニア式酸素計は使用できますか。
CO濃度が2000ppm以下であれば、使用できます。 これを超えると測定誤差が大きくなります、また可燃性ガス濃度が高いと検出器寿命が短くなる、故障が起きやすくなります。 このような測定対象ガスの場合は磁気式酸素計での測定を推奨します。 詳細表示
【機種:磁気力式酸素計】100ppmや1000ppmレンジの酸素濃度測定はできますか。
微量酸素計は富士電機では製造しておりません。 詳細表示
【機種:熱伝導ガス分析計】表示部の右上にNLアウトプットと表示されるのは何ですか。
アナログ出力がノンリニア仕様の場合に表示されます、型式指定の12桁目にYを指定した場合はノンリニア出力となります。 詳細表示
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