【機種:ガス分析装置】校正に使うスパンガスの濃度はどのように決めれば良いですか。
測定レンジの90~100%濃度/残りN2の標準ガスを選定してください。 例えば0~250ppmCO計の場合は、225~250ppmCO/残りN2の標準ガスになります。 詳細表示
【機種:レーザ方式ガス分析計】レーザ分析計はウエット測定(湿りガスベース)ですかドライ測定(乾きガスベース)ですか。
煙道で直接測定するのでウエット測定です(測定ガスを除湿しない)。 ドライ換算を演算で行う機能が有ります、この演算を使うためには水分量を固定値あるいは別途設置した水分計の測定値を入力する必要があります。 詳細表示
【機種:ジルコニア式酸素計】ダストの多いガスの測定はできますか。
標準仕様ではダスト量0.2g/Nm3までになります。ブローダウンノズル付きのフローガイドチューブを使い、計装空気で間欠パージを行った場合はダスト量10g/Nm3までになります。更に高ダスト用のフローガイドチューブを使い、計装空気で間欠パージを行うことでダスト量25g/Nm3まで対応出来ます。 詳細表示
【機種:ガス分析装置】NOx計のCO2干渉補正演算は付けられますか。
富士電機の分析装置ではNOx計のCO2干渉は、干渉規格値以下と小さいため補正演算機能は不要です。 詳細表示
【機種:ガス分析計共通・その他】空調用のCO2計はありますか。
赤外線CO2コントローラ;ZFPがあります。 CO2濃度測定だけではなく、設定濃度を超えた場合に接点出力を出すことが出来ます。 詳細表示
【機種:ガス分析計共通・その他】校正用標準ガス(ZBM)について貴社特約店に問い合わせすると、ガスボンベ業者に依頼するようにという回答だった。富士電機では扱わないのか。
高圧ガス;ZBMを販売するには高圧ガス販売事業者として役所などに届出る必要があります。 この届出を行っていない特約店では販売が出来ないため、お客様にはボンベ業者を紹介することになります。 詳細表示
【機種:赤外線ガス分析計】ZKJのデータシートに記載されている「スパンドリフト」とはどのような誤差ですか。
ガス分析計には精度の定義が有りません、そのため性能を表すための項目を分けて定義しています。 スパンドリフトは長時間の性能を表す項目でJISでは次のように定義されています。ゼロドリフト試験において,試験開始時にスパン調整を行い,試験終了時(24時間後,校正周期が4時間以下の表記のあるものは,4時間)及び中間に3回以... 詳細表示
【機種:赤外線ガス分析計】ZKJのデータシートに記載されている「ゼロドリフト」とはどのような誤差ですか。
ガス分析計には精度の定義が有りません、そのため性能を表すための項目を分けて定義しています。 ゼロドリフトは長時間の性能を表す項目でJISでは次のように定義されています。ゼロガスを校正用ガス導入口から設定流量で導入し測定値が安定した後,24時間(校正周期が4時間以下の表示のあるものは,4時間)連続して流す。この間に... 詳細表示
【機種:熱伝導ガス分析計】校正に使うゼロガスは何を用意すれば良いですか。
比較ガスに選択したガスを準備してください。 H2/N2計の場合は100%N2ガスを準備して下さい。 詳細表示
【機種:磁気力式酸素計】パージガス入口には何を接続しますか。
パージガスは、分析計内部の継手からの漏れや配管外れなどが起きた場合の安全対策として計装空気(あるいは窒素ガス)を常時流すことで、漏れたガスを安全な濃度に薄める目的で使います。 詳細表示
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