【機種:赤外線ガス分析計】ZPAを通信を利用してコマンドで操作(校正など)を行う事はできますか。
ZPAなど赤外線分析計にはオプションでRS485の通信機能が用意されています、通信のプロトコルはModbusでキー操作に相当するコマンドや内部データの参照/書き換えなどキー操作で行える事には対応しています。 メーカー提供のソフトウエアは有りませんので、プログラムについてはお客様で製作をお願いします。 コマンドを含... 詳細表示
【機種:赤外線ガス分析計】ZRHが生産終了となり後継機種への更新を検討している。後継機種の紹介と取り替える場合の注意はありますか。
ZRHにはケース構造が縦型と横型の2種類が有りました。 縦型を置き換える場合はZPA1、横型を置き換える場合はZPAHが後継機種になります。 縦型はケース構造や取付寸法がZRHと互換性が有ります。 一方横型ではパネル取付型が無くなり、ラック取付形で対応するため取付互換性がありません、分析盤の改造が必要になります。 詳細表示
【機種:赤外線ガス分析計】ZPAを使ってガス濃度測定を行う場合、水分を含んでいると測定値に影響が出ますか。
赤外線ガス分析計は測定原理上、測定ガス中の水分の影響を受けます。ZPAの場合は常温飽和以下に除湿してからガス分析計に導入してください。実際にプラス誤差になるかマイナス誤差になるかは一概に判断出来ません。 詳細表示
【機種:赤外線ガス分析計】ZPAを%レンジで購入したが、ppmレンジに変更できますか。
測定レンジは購入後、お客様で変更する事は出来ません。変更が必要な場合は有償で引き取り/修理の対応になりますので、測定レンジは購入前に慎重に決めてください。 詳細表示
【機種:赤外線ガス分析計】ZPAでアルゴン中のCO2濃度を測定したい、校正に使うゼロガスは何を使いますか。
富士電機の赤外線ガス分析計は窒素ガスベース(残りガスN2)で製作されるので、残りガスアルゴンの測定には使用出来ません。 詳細表示
【機種:赤外線ガス分析計】ZPAではどのように濃度を測定していますか。
CO2、NOなどのガスは、特定波長の赤外線を吸収する性質があります。この赤外線の吸収量は濃度と比例の関係にあります。 測定成分毎に検出波長の異なる検出器を用意して、測定ガスを筒状の測定セルに導入して赤外線を照射し、測定ガスにより吸収された量を測定成分毎の検出器で検知し電気信号に変換しています。 詳細表示
【機種:赤外線ガス分析計】ZPAを使っているが、時々レンジオーバーするのでレンジ変更したい、キー操作で出来ますか。
レンジ変更は有償での引き取り修理となります。 使用されているのが2レンジ計で、低レンジ側のレンジ幅を広げることは可能です、取扱説明書に変更方法が記載されています。 但し、2レンジ計の高レンジ側の変更は出来ません、高レンジ側を広げたい場合は有償での引き取り修理となります。 詳細表示
【機種:赤外線ガス分析計】ZPAで他ガスの干渉影響がどうなるか知りたい。
富士電機ホームページからダウンロードできるZPAの仕様書(DSシート)に干渉影響は記載されています。 詳細表示
【機種:赤外線ガス分析計】ZKJの測定レンジを第一レンジ0~500ppm、第二レンジ0~50ppmにすることはできますか。
ガス分析計では第一レンジを低レンジ側、第二レンジを高レンジ側と決めています。 そのため第二レンジ低いレンジにすることは出来ません。 第一レンジ 0~50ppm、第二レンジ 0~500ppmとして下さい。 詳細表示
【機種:赤外線ガス分析計】熱処理炉調整とは何ですか、標準調整とは何が違いますか。
ガス分析計でガス濃度を測定する場合、原則は測定対象ガス+残りガス窒素(N2)というガス組成が前提です。 しかしながら、実際の適用場面では例えば熱処理炉ガスのようにCO2を測定するのに残りガスCO+H2+N2という組成になります。 このような場合、残りガス窒素で調整した分析計を使うと誤差が生じるため、ガス組成が分か... 詳細表示
120件中 11 - 20 件を表示