【機種:ジルコニア式酸素計】検出器ZFKにはサーモシールが付いている何色なら正常ですか。
125℃を超えると薄いピンクから赤色に変色し、元の色には戻りません。 従って、薄いピンクであれば正常、赤色に変色していれば故障が起こる可能性が高まるので、フランジを炉から遠ざけるなどの温度を下げる対策を検討してください。 詳細表示
【機種:ジルコニア式酸素計】ダストの多いガスの測定はできますか。
標準仕様ではダスト量0.2g/Nm3までになります。ブローダウンノズル付きのフローガイドチューブを使い、計装空気で間欠パージを行った場合はダスト量10g/Nm3までになります。更に高ダスト用のフローガイドチューブを使い、計装空気で間欠パージを行うことでダスト量25g/Nm3まで対応出来ます。 詳細表示
【機種:赤外線ガス分析計】ZFGの出力に250オームの抵抗を接続して電圧を見ているが、換算はどうすれば良いですか。
ガス分析計の出力はDC4~20mAとなっています、250オームの抵抗を接続するとDC1~5Vが出力されます。 例えば、0~20%CO計の場合、0%COのときDC1V、20%COのときDC5Vになります。 詳細表示
【機種:赤外線ガス分析計】熱処理炉調整とは何ですか、標準調整とは何が違いますか。
ガス分析計でガス濃度を測定する場合、原則は測定対象ガス+残りガス窒素(N2)というガス組成が前提です。 しかしながら、実際の適用場面では例えば熱処理炉ガスのようにCO2を測定するのに残りガスCO+H2+N2という組成になります。 このような場合、残りガス窒素で調整した分析計を使うと誤差が生じるため、ガス組成が分か... 詳細表示
【機種:赤外線ガス分析計】ZPAで校正中でもアナログ出力は出ますか。
出荷時の設定では、校正直前の値がホールドされて出力されます。 校正メニューにある校正中ホールドの設定を解除すれば、校正中に流れているガス濃度に相当する値が出力されます。 詳細表示
【機種:赤外線ガス分析計】ZPAの前に使用していたZRHでは流量は1L/minだったが、ZPAでは0.5L/minになっている流量を変えても問題ありませんか。
ガス分析計の測定ガス流量は、仕様書に記載の流量を守ってくださいZPAの場合は0.5±0.2L/minです。 流量が変わると正確な測定が出来ません。 詳細表示
【機種:赤外線ガス分析計】ZPAで濃度表示が0ppm(0vol%)であれば出力はDC4mAになっていますか。
アナログ出力についてはマイナス濃度を表示しない状態で出荷されます。 その為0ppm(0vol%)を表示していても実際はマイナスになっている場合があります、このような時は4mA以下の出力になります。 マイナス濃度になっているかは、校正画面に移動すると確認できます。 詳細表示
【機種:赤外線ガス分析計】ZPAで他ガスの干渉影響がどうなるか知りたい。
富士電機ホームページからダウンロードできるZPAの仕様書(DSシート)に干渉影響は記載されています。 詳細表示
【機種:赤外線ガス分析計】ZPAを使用して測定装置を組むことを検討している、配管のリークチェックで100kPaをかけても問題ありませんか。
ZPAの使用条件は、圧力については最大10kPaです。 これを超える圧力をかけた場合の品質保証は致しません。 詳細表示
【機種:赤外線ガス分析計】ZPAを使っているが、時々レンジオーバーするのでレンジ変更したい、キー操作で出来ますか。
レンジ変更は有償での引き取り修理となります。 使用されているのが2レンジ計で、低レンジ側のレンジ幅を広げることは可能です、取扱説明書に変更方法が記載されています。 但し、2レンジ計の高レンジ側の変更は出来ません、高レンジ側を広げたい場合は有償での引き取り修理となります。 詳細表示
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