【機種:ガス分析装置】校正に使うスパンガスの濃度はどのように決めれば良いですか。
測定レンジの90~100%濃度/残りN2の標準ガスを選定してください。 例えば0~250ppmCO計の場合は、225~250ppmCO/残りN2の標準ガスになります。 詳細表示
【機種:赤外線ガス分析計】ZKJのデータシートに記載されている「スパンドリフト」とはどのような誤差ですか。
ガス分析計には精度の定義が有りません、そのため性能を表すための項目を分けて定義しています。 スパンドリフトは長時間の性能を表す項目でJISでは次のように定義されています。ゼロドリフト試験において,試験開始時にスパン調整を行い,試験終了時(24時間後,校正周期が4時間以下の表記のあるものは,4時間)及び中間に3回以... 詳細表示
【機種:ジルコニア式酸素計】高温湿度計が生産終了になっていますが、代替機種はありますか。
高温湿度計の後継機種は有りません。 但し、測定条件によっては検出器;ZFK8と変換器;ZKMおよび演算器などを組み合わせた特殊な装置;GASRACKを組むことで、高温湿度計の機能を代替できる場合があります。 詳細表示
ガスボンベの交換には、高圧ガス取り扱いに関する知識と経験が必要です。 弊社サービス員による対応、或いは標準ガス取扱業者への依頼により、安全教育を受講されることを推奨します。 自己判断で高圧ガスを扱いますと、危険です。 詳細表示
推奨はN2ガスです。 計装空気が使える場合もあります。 詳細表示
【機種:熱伝導ガス分析計】3成分混合ガスの測定はできますか。
3成分の内、1成分が赤外線分析計で測定可能な場合、外部の演算器で補正すれば可能な場合もありますが基本的には2成分混合ガスのうちの片方の濃度測定に使うものです。 詳細表示
【機種:赤外線ガス分析計】ZKJのデータシートに記載されている「直線性」とはどのような誤差ですか。
ガス分析計には精度の定義が有りません、そのため性能を表すため項目を分けて定義しています。 直線性は分析計メーカーが慣用的に使っている表現でJISでは器差と呼び次のように定義されています。 校正用ガス導入口から,最大目盛値の約1/5,約2/5,約3/5及び約4/5の濃度の計量成分に対応した検査用ガスを導入し,測定... 詳細表示
【機種:ガス分析装置】製鉄所の転炉ガスを測定する機種はありますか。
転炉の炉頂、ガス回収での測定に対応する機種があります。 転炉の炉頂のガスは高温・高ダストになっていて連続してガスを採取すると詰まりが発生するので、2本の採取器を交互に使い片方が吸引中(測定中)はもう片方は高圧の窒素でパージしダストを飛ばして次の測定に備えるような構成でGASRACK(個別設計)という機種で対応いた... 詳細表示
【機種:レーザ方式ガス分析計】レーザ分析計はウエット測定(湿りガスベース)ですかドライ測定(乾きガスベース)ですか。
煙道で直接測定するのでウエット測定です(測定ガスを除湿しない)。 ドライ換算を演算で行う機能が有ります、この演算を使うためには水分量を固定値あるいは別途設置した水分計の測定値を入力する必要があります。 詳細表示
【機種:ガス分析装置】下水処理場でN2Oの測定を行いたいが対応可能な機種はありますか。
N2Oの測定は、ガス分析装置(形式:ZSU)で対応可能です。 但し、汚泥焼却の排ガスでは、CO2計との組合せをお願いしております。 詳細表示
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