【機種:液体用超音波流量計】 水没しても使用可能な検出器(水中仕様)の対応について知りたい。
水中仕様は検出器形式:FSSCの防水処理タイプのみの対応となります(他の検出器での対応はできません) 防水構造はIP68:5日間の冠水に耐える構造となります 詳細表示
【機種:液体用超音波流量計】取扱説明書にセンサ取付寸法はV法の場合、”約D”と書いてあるのでDの寸法を設定して検出器を取付けたのですが、エラーが発生して測定できないのはなぜですか。
取付寸法の”D”は検出器を取付けるおよその寸法のため、実際の取付寸法に取付け直しが必要です。 変換器に外径寸法、厚さ、ライニングの有無等の測定条件等を入力すると、実際の取付寸法が自動計算後表示されます。 (実際の取付寸法は取扱説明書の【配管パラメータ設定方法】の手順を参照ください。) 詳細表示
【機種:液体用超音波流量計】 流量計を設置したが計測ができない。配管材質の問題なのか流量計の問題なのか判断する方法がわからないので知りたい。
設定パラメータを再度確認ください (設定パラメータが正確でない場合、設定が正しく行われませんので計測出来ない場合があります) 計測不可の場合は、流量計の動作確認チェックを行い機器の故障を調査します チェック方法は、配管条件が確実にわかっている配管を準備頂き、水(水道水)を充填させ機器の取り付けを行い動作確認... 詳細表示
【機種:液体用超音波流量計】検出器を水平配管の真上に取付けています。時々「受信信号変動」のエラーが発生するため、検出器の取付けの問題なのでしょうか。
今回のエラーは、流体中に多量の気泡や異物が混入しているために、発生していると考えられます。 気泡や異物は配管の真上の部分を流れることが多く、検出器を真上に取り付けた場合、影響を大きく受けます。 従って、検出器は下図の通り真横から±45度の範囲内に取付けて下さい。 ... 詳細表示
【機種:液体用超音波流量計】 検出器と変換器間の専用ケーブルの延長は可能ですか。
ノイズの影響を受け正しく計測できないばあがありますので延長はできません。新たに必要な長さのケーブルをご用意ください 詳細表示
【機種:液体用超音波流量計】 測定流体に気泡が混入していますが、計測可能ですか。
流体に含まれた気泡が連続して多量に流れますと、気泡の部分で超音波信号が散乱又は吸収され測定が困難になります。 「超音波の透過試験」を実施して測定の可否を確認して下さい。 計測可能な混入気泡量:0~12Vol%【50A・水・流速1m/s時】 気泡の混入は計測誤差になります 詳細表示
【機種:液体用超音波流量計】 超音波流量計S-Flowで測定できる最大流量が知りたい。
超音波流量計は流速を測定し、測定した流量に配管内の断面積を掛けることにより流量を算出しています。 流速の測定可能な最大流速は5m/sとなります。 流量はお客様の使用する配管によって変わりますが、一例を以下に記載します。 【配管:SGP管、5m/sの場合】呼び径 外形 肉厚 最大流量 DN mm... 詳細表示
【機種:液体用超音波流量計】ゼロ点調整の「調整」と「クリア」はどのような動作ですか。
「調整」 ゼロ点調整を実施した状態を”0”とします。 流れを止めてゼロ点校正を行う場合に使用します。 「クリア」 ゼロ点の校正値を”0”とします。 流れを止めてゼロ点校正ができない場合に使用します。 しかし、なるべく流れを止めて、「調整」を実施してください。誤差の要因になる可能性があります。 詳細表示
【機種:液体用超音波流量計】 検出器を配管に取付ける時に検出器面に塗布するグリースは専用のシリコングリース以外は使用できませんか。
超音波信号を良く透過し、長期的に特性が安定しており劣化し難いという理由から専用のシリコングリースを採用しております。短期的な使用でしたら超音波信号が透過する材質なら使用は可能です 詳細表示
【機種:液体用超音波流量計】 非満水での測定は可能でしょうか。
非満水の状況で、正確な計測はできません。超音波流量計は配管内の流体の平均流速を計測し配管断面積をかけ流量を算出するため 配管内が満水でない場合、非満水の断面積分が誤差となります。 また、非満水状態により出力信号がでない場合もございますので十分ご注意ください。 詳細表示
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