【機種:液体用超音波流量計】 非満水での測定は可能でしょうか。
非満水の状況で、正確な計測はできません。超音波流量計は配管内の流体の平均流速を計測し配管断面積をかけ流量を算出するため 配管内が満水でない場合、非満水の断面積分が誤差となります。 また、非満水状態により出力信号がでない場合もございますので十分ご注意ください。 詳細表示
【機種:液体用超音波流量計】流量が流れている状態でゼロ点調整の「調整」を実施しました。問題ありませんか。
流れている状態で「調整」を実行すると、実施した時点の測定値をゼロとみなすため、計測誤差が生じます。 ゼロ点調整の「クリア」を実行すると、元の状態に戻ります ゼロ点調整は必ず流量を止めた状態で「調整」を実施してください。 詳細表示
【機種:液体用超音波流量計】流体が止まっているときは異常なしなのですが流体が流れると計測異常となります。要因が知りたい。
流体が止まっている状態で「異常なし」の場合、取付け・設定には問題ないと推定できます。 以下の要因が考えられます。 ・ 流量が流れているとき満管状態でない ・ 気泡が混入している ・ 直管長が取れていない等 ・ 配管内の流れが安定 していないことが考えられます。 計測可能な混入気泡量:0... 詳細表示
【機種:液体用超音波流量計】非満水状態でゼロ点調整を行うことは可能ですか。
非満水では超音波信号が伝搬しませんので、ゼロ点調整は出来ません。 満水になってから 流量をとめてゼロ点調整を実行して下さい。 詳細表示
【機種:液体用超音波流量計】ゼロ点調整の「調整」と「クリア」はどのような動作ですか。
「調整」 ゼロ点調整を実施した状態を”0”とします。 流れを止めてゼロ点校正を行う場合に使用します。 「クリア」 ゼロ点の校正値を”0”とします。 流れを止めてゼロ点校正ができない場合に使用します。 しかし、なるべく流れを止めて、「調整」を実施してください。誤差の要因になる可能性があります。 詳細表示
【機種:液体用超音波流量計】配管サイズにより使用する検出器が異なる様ですが具体的な検出器形式と使用可能な配管サイズが知りたい。また、使用可能な配管口径外で計測は可能か。
検出器ごとの適用配管口径は以下の通りになります。 用途 検出器 形式 適用配管口径 小口径(標準) FSSD1 φ13~φ100mm 小口径(ロングタイプ) FSSD3 φ13~φ300mm 中口径 FSSC φ50~φ1200mm ... 詳細表示
【機種:液体用超音波流量計】 取引用に使用する計量法適用機種はありますか。
計量法適用の製品はございません 詳細表示
【機種:液体用超音波流量計】流量を計測したのですが流速分布測定用検出器は必要ですか。
流量を計測する用途のみで使用する場合は、流速分布測定用の検出器(形式:FSD)は不要です。 流速分布に対応している変換器は、ポータブル形(形式:FSC)のみで、 その他は対応していませんのでご注意ください。 詳細表示
【機種:液体用超音波流量計】 ステンレス配管で通常運転では計測できるが、高圧をかけると信号異常となり計測不可となるのはなぜですか。
通常運転で計測できていますので、設定取り付け・設定には問題ないと推定できます。 計測不可の要因としては、圧力が上がり、流体中に気泡混入の可能性が考えられます 計測可能な混入気泡量:0~12Vol%【50A・水・流速1m/s時】となります 詳細表示
【機種:液体用超音波流量計】 既設電磁流量計の更新を超音波流量計で検討していますが対応可能ですか。
上下流の必要直管長、計測精度に大きな違いがありますので、注意が必要です。 その他詳細も異なる場合がありますので仕様書の確認が必要です 一般的な精度 電磁流量計:±0.5% 超音波流量計:±1.0~±2.0% 必要直管長 電磁流量計:上流5D、下流3D 超音波流量計:上流10D、下流5D D=配管内径寸法 詳細表示
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