【機種:液体用超音波流量計】 既設電磁流量計の更新を超音波流量計で検討していますが対応可能ですか。
上下流の必要直管長、計測精度に大きな違いがありますので、注意が必要です。 その他詳細も異なる場合がありますので仕様書の確認が必要です 一般的な精度 電磁流量計:±0.5% 超音波流量計:±1.0~±2.0% 必要直管長 電磁流量計:上流5D、下流3D 超音波流量計:上流10D、下流5D D=配管内径寸法 詳細表示
【機種:液体用超音波流量計】 ステンレス管では正常に測定出来たのですが、水道用亜鉛メッキ鋼管(通称白ガス管)では安定して測定できないのはなぜですか。
①新しい管の場合は管表面が粗くセンサが密着していない場合、配管表面をやすり等で滑らかに処理をする必要があります ②管が古い場合は内面に部分的に錆が発生しているか錆のこぶが出来ている可能性があります ①で表面を滑らかにしても計測できない場合と、②の場合は超音波信号が正常に伝搬する場所を探して検出器を取付けて下さ... 詳細表示
【機種:液体用超音波流量計】音響カプラとは何ですか。また、シリコンフリーグリースとシリコングリースの違いは何ですか。
音響カプラとは、シリコングリースやシリコンフリーグリースのことです。 配管と検出器の密着性をよくして、超音波を送受信しやすくするために必要です。 シリコンが使用禁止の場所に流量計を設置する場合は、シリコンフリーグリースを使用します。 詳細表示
【機種:液体用超音波流量計】 濁水が流入しない時は正常に計測できていますが、砂を含んだ濁水の流量をが計測できません。機器の故障ですか。
濁水が流入しない時は正常に測定出来ていますので機器の故障ではありません。 超音波流量計は流体中に気泡や固形物(スラリ状の物質を含む)が連続的に多量に混入しますと、超音波信号が減衰し 測定が困難な場合があります。「超音波透過試験」を実施し、超音波信号が透過することを確認して下さい。 計測可能な混入気泡量(異物... 詳細表示
【機種:液体用超音波流量計】センサの取付け方法で「V法」と「Z法」の違いについて知りたい。
「V法」と「Z法」の取付は以下の通りになります。 「Z法」は次のような場合に選択します。 取付けスペースがないとき(取付け寸法はV法の約1/2です)。 濁度の高い流体を測定する場合。 配管にモルタルライニングが施してある時。(ライニング状態により計測できない場合があります) 配管が古く、配管の内... 詳細表示
【機種:電磁流量計】 設置時で、上流、下流の直管長が知りたい。
電磁流量計設置時には上流、下流に直管部が必要となります 下流の状態により異なりますので詳細は【電磁流量計・検出器の仕様書】を参照ください 【例】90度ベントの場合:上流5Dの直管長が必要です D=配管口径となります 下流直管長は不要ですがバルブ等の設置がある場合は2D必要となります 詳細表示
【機種:電磁流量計】 ウエハタイプとフランジ接続タイプの違いが知りたい。
電磁流量計の接続タイプはウエハタイプとフランジ接続タイプがございます ウエハタイプ:フランジによる挟み込み接続(通しボルトによるフランジ挟み込み接続) ※:検出器本体のフランジはついておりません フランジ接続タイプ:検出器のフランジに直接接続(ボルト固定)するタイプです 詳細表示
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