【機種:液体用超音波流量計】流量を正確に測定するには検出器の上流側と下流側にどの程度の直管長が必要ですか。
JEMIS(社団法人・日本電気計測器工業会規格)に必要直管長が示されております。 次の条件を満たす場所を選んでください。 上流側に10D、下流側に5D以上の直管部がある所。 上流側30D以内に、流れを乱す要素(ポンプ、弁など)がない所。 詳細表示
【機種:液体用超音波流量計】ポータブル形を屋外に設置して約1週間連続で測定できますか。
内蔵電池だけで使用出来る時間は連続で最大約12時間です。 付属のAC電源アダプタを使用し、電源を供給することにより、連続測定が可能です。 保護構造が変換器や検出器により異なりますが 雨や水滴が直接かからないように防水処置をお願い致します。 変換器 FSC:IP64(プリンター無し) 検... 詳細表示
誤差が発生する要因は下記となりますご確認お願い致します。 1.センサ(検出器)の上流側、下流側に必要な直管長が不足している。取扱説明書の【直管部の長さ】を参照ください 2.流体の流速がかなり遅い。取扱説明書の【仕様】を参照ください 3.取付け寸法を計算する時に入力した外径寸法、厚さが実際の配管寸法と異なって... 詳細表示
【機種:液体用超音波流量計】 非満水での測定は可能でしょうか。
非満水の状況で、正確な計測はできません。超音波流量計は配管内の流体の平均流速を計測し配管断面積をかけ流量を算出するため 配管内が満水でない場合、非満水の断面積分が誤差となります。 また、非満水状態により出力信号がでない場合もございますので十分ご注意ください。 詳細表示
【機種:流量計共通】一般的な流量計の測定精度のof rateとF.S.とありますがどのような違いがありますか。
精度の表示は、【of rate】または【F.S.】の2種類と流速誤差の【実数値】で表示しております。 【of rate】 計測している値に対しての誤差となります。 例1:100L/h計測時、1.0%of rateの精度 ⇒100L/h × 1.0% = 1.0L/h以下の誤差 例2:50L/h計... 詳細表示
【機種:液体用超音波流量計】音響カプラとは何ですか。また、シリコンフリーグリースとシリコングリースの違いは何ですか。
音響カプラとは、シリコングリースやシリコンフリーグリースのことです。 配管と検出器の密着性をよくして、超音波を送受信しやすくするために必要です。 シリコンが使用禁止の場所に流量計を設置する場合は、シリコンフリーグリースを使用します。 詳細表示
【機種:電磁流量計】 ウエハタイプとフランジ接続タイプの違いが知りたい。
電磁流量計の接続タイプはウエハタイプとフランジ接続タイプがございます ウエハタイプ:フランジによる挟み込み接続(通しボルトによるフランジ挟み込み接続) ※:検出器本体のフランジはついておりません フランジ接続タイプ:検出器のフランジに直接接続(ボルト固定)するタイプです 詳細表示
【機種:液体用超音波流量計】センサの取付け方法で「V法」と「Z法」の違いについて知りたい。
「V法」と「Z法」の取付は以下の通りになります。 「Z法」は次のような場合に選択します。 取付けスペースがないとき(取付け寸法はV法の約1/2です)。 濁度の高い流体を測定する場合。 配管にモルタルライニングが施してある時。(ライニング状態により計測できない場合があります) 配管が古く、配管の内... 詳細表示
【機種:電磁流量計】 設置時で、上流、下流の直管長が知りたい。
電磁流量計設置時には上流、下流に直管部が必要となります 下流の状態により異なりますので詳細は【電磁流量計・検出器の仕様書】を参照ください 【例】90度ベントの場合:上流5Dの直管長が必要です D=配管口径となります 下流直管長は不要ですがバルブ等の設置がある場合は2D必要となります 詳細表示
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