汎用通信モジュールでオーバーランや受信バッファオーバーフローが発生しました。なぜでしょうか?
受信バッファのデータをCPU内メモリへ読み出している最中に、データを受信し、受信バッファを上書きしようとしたとき発生します。 例えば伝送速度が速く、通信データ量が多い場合、システムの処理(受信バッファからのデータ読み出し)が間に合わないとき発生します。 データ量を少なくするか送信間隔を延ばしてみてください。 ... 詳細表示
EthernetモジュールのLANポートにハードウェア的な異常がないかどうかの状態を調べることは可能ですか?
下記手順で、状態を調べることができます。 ①パソコンのLANコネクタとEthernetモジュールのLANコネクタをクロスケーブルまたはスイッチングハブで接続します。 ②EthernetモジュールのIPアドレスとホスト部が異なる番号を設定します。 例)Ethernetモジュール:“192.168.0.1... 詳細表示
メモリバックアップのための電池電圧が下がり、バックアップが不完全になったため、 パスワードを保存している領域のメモリが壊れたと推測します。 ローダを接続するには、すべてのメモリをクリアして、保存されているプログラムを再転送する必要があります。 詳細表示
Tリンクのリモート局に異常(電源断や故障、コネクタ抜けなど)が発生してリンクから脱落しても、CPUは軽故障状態で運転を継続するモードです。脱落したリモート局が電源復旧や、異常要因が解消されたとき、自動でリンクに復帰しCPUは正常運転に戻ります。 詳細表示
信号に反射波が重畳されて、信号が歪められるため正しい信号が伝わらなくなります。通信することもありますが、歪められた信号が伝送されていますので、必ず終端抵抗を付けて使用してください。 詳細表示
PLC運転中にローダでプログラム保存(PLC→PC)してもPLCは停止しませんか?
PLC運転中でもアップロードのみであれば問題ありません。 (FUJILOGシリーズは除く。) 詳細表示
CPUにローダケーブルを接続する(差し込む)とき、PLCの電源を切る必要はありますか?
必要ありません。 詳細表示
FL-netのVer.1とVer.2を同じネットワーク上で混在して使用することは可能ですか?
FL-netのVer.1とVer.2は互換性がなく、同じネットワーク上で混在させることはできません。 なお、FL-netにはVer.2の機能拡張をしたVer.3というものがあります。 NP1L-FL3はVer.3(機能クラス:クラス1)で、Ver.2と同等のものなので、 同じネットワーク上で、Ver.2... 詳細表示
FL-netの伝送ラインを光ファイバーに変換したいのですが、富士電機には適切な光コンバータはありますか?
弊社はFL-net用の光コンバータは用意しておりません。 FL-netはEthernetを使用しているので、市販のメディアコンバータを選定してください。 注)メディアコンバータによっては遅延が生じたり、内部メモリが少なく、データ抜けが生じるなどの障害の原因になることもありますので、十分なテストを行ってご使... 詳細表示
Tリンクコネクタ、OPCN-1コネクタ(形式:FTC120T)に終端抵抗は付属されていますか?
終端抵抗は付属されておりません。 必要な場合、Tリンク/OPCN-1終端抵抗(形式:FRT120A100)を手配してください。 詳細表示
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