「AL -dL」はエンコーダの絶対値データが失われたアラームです。「AL -dL1」は,バッテリ不足、エンコーダケーブル断線、または多回転データ喪失です。 「AL-dL2」は,エンコーダ内部の多回転データ異常です。 「AL -dL3」は, ETアラーム発生時の再通電で検出します。対策は次です。 ①「AL -dL1」 はバッテリを新品に交換し位置プリセットします。②「AL-dL2」は位置プリセットで解除できなければサーボモータを交換します。③「AL -dL3」は位置プリセットでdL3は解除されますがETアラームは残ります。ETアラームが解除できなければサーボモータを交換します。