RS-485はRS-422の上位互換規格です。
一般的に、RS-422対応機器は4線式接続、RS-485対応機器は2線式接続のものが主流です。
4線式は送信信号(TX)と受信信号(RX)が別々の回線で、送信と受信が同時に行えます。
2線式は送信信号(TX)と受信信号(RX)が内部で接続されていて、送信と受信は、どちらか片方ずつしかできないので送信したら、受信を待つといったやりとりをしながら通信をする必要があります。
NP1L-RS1/RS4/RS5はRS-485もRS-422もサポートしています。