位置決めモジュール(形式:NP1F-MP2/MA2)で、手動パルス発生器を使用する場合の手順を教えてください。

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  • No : 798
  • 公開日時 : 2023/04/27 04:50
  • 更新日時 : 2023/10/13 14:31
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位置決めモジュール(形式:NP1F-MP2/MA2)で、手動パルス発生器を使用する場合の手順を教えてください。

位置決めモジュール(形式:NP1F-MP2/MA2)で、手動パルス発生器を使用する場合の手順を教えてください。
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回答

位置決めモジュールの入出力領域を以下の手順で設定してください。

①相対ワードアドレス+16(Ch1設定データ:下位ワード)に[h1C00]を設定。
 (手動パルス発生器の信号形態を設定します。)
  ↓
②相対ワードアドレス+15(Ch1ビット指令信号:上位ワード)に[h008F]を設定。
 (書き込むパラメータ番号(コントロールレジスタ)とデータ書込み指令を設定します。)
  ↓
③相対ワードアドレス+1(Ch1ビット情報信号:上位ワード)の[7ビット目(データ書込み応答)]がON。
  ↓
④相対ワードアドレス+15(Ch1ビット指令信号:上位ワード)に[h0000]を設定。
 (書き込むパラメータ番号とデータ書込み指令をクリアします。)
  ↓
⑤相対ワードアドレス+1(Ch1ビット情報信号:上位ワード)の[7ビット目(データ書込み応答)]がOFF。

注)位置決めモジュールのパラメータは、電源を切るとクリアされます。
  PLC起動時、上記手順を実行するプログラムを作成してください。
  詳細は、ユーザーズマニュアル№FH213(NP1F-MA2)、FH214(NP1F-MP2)を参照してください。
 

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