位置決めモジュールの入出力領域を以下の手順で設定してください。
①相対ワードアドレス+16(Ch1設定データ:下位ワード)に[h1C00]を設定。
(手動パルス発生器の信号形態を設定します。)
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②相対ワードアドレス+15(Ch1ビット指令信号:上位ワード)に[h008F]を設定。
(書き込むパラメータ番号(コントロールレジスタ)とデータ書込み指令を設定します。)
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③相対ワードアドレス+1(Ch1ビット情報信号:上位ワード)の[7ビット目(データ書込み応答)]がON。
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④相対ワードアドレス+15(Ch1ビット指令信号:上位ワード)に[h0000]を設定。
(書き込むパラメータ番号とデータ書込み指令をクリアします。)
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⑤相対ワードアドレス+1(Ch1ビット情報信号:上位ワード)の[7ビット目(データ書込み応答)]がOFF。
注)位置決めモジュールのパラメータは、電源を切るとクリアされます。
PLC起動時、上記手順を実行するプログラムを作成してください。
詳細は、ユーザーズマニュアル№FH213(NP1F-MA2)、FH214(NP1F-MP2)を参照してください。