Ethernet機器の仕様と、組み合わせによります。
Ethernet機器の通信ポートは、以下のどちらかの仕様になっています。
①AUTO MDI/MDI-X対応(ストレート/クロス接続自動切り替え対応)
②AUTO MDI/MDI-X非対応(ストレート/クロス接続自動切り替え非対応)
上記機器を直接接続した場合に使用可能なケーブルの 種類は以下の通りです。
①機器同士の組み合わせ:
ストレートケーブル、クロスケーブルのどちらも使用可能
①機器と②機器の組み合わせ:
ストレートケーブル、クロスケーブルのどちらも使用可能
②機器同士の組み合わせ:
クロスケーブルのみ使用可能
SXシリーズPLCの仕様は、以下の通りです。
①(AUTO MDI/MDI-X対応)
NP1L-WS1
SPH3000シリーズ、SPH5000シリーズ内蔵Ethernet
②(AUTO MDI/MDI-X非対応)
NP1L-ET1、NP1L-WE1
SPH2000シリーズ内蔵Ethernet
NA3LA-ET1、NA0LA-ET1
<ご参考>最近の市販パソコンは、AUTO MDI/MDI-X対応 されている事が多いようです。