ローダソフトの故障診断機能で調べることができます。故障診断画面にてCPUを選択し、画面右上の[Ethernet情報]タブをクリックすると、4桁の16進値が複数表示され、下にスクロールすると[通信パラメータ情報]が表示されます。この項目の1番上の行の左端が0000:と表示され、さらに右側に4桁の16進値が8個並んでいます。左から順に以下の情報が格納されます。
1個目:MACアドレス(L)
2個目:MACアドレス(M)
3個目:MACアドレス(H)
4個目:リザーブ
5個目:IPアドレス(L)
6個目:IPアドレス(H)
7個目:サブネットマスク(L)
8個目:サブネットマスク(H)
例)5個目:0001、6個目:C0A8の場合、実際のIPアドレスは下位・上位を入れ替えて、更に2桁毎に16進→10進変換した値となります。
0001 C0A8→C0A8 0001→192.168.0.1