電源投入でモータを運転させるにはどのように設定したらいいですか?
機能コード:F02を1(外部運転)に設定し、正転または逆転の制御端子を短絡(ジャンパ配線)してください。作業中の事故や機器の故障を防ぐため、必ず以下の手順と注意事項を守って設定を行ってください。
【設定手順】
1.機能コード「F02」を変更する
インバータの電源を入れ、機能コード:F02 を 1(外部運転)に設定します。
※端子が短絡された状態ではF02の変更ができません。変更できない場合は端子の配線を外してから行ってください。
2.電源を落とす
安全のため、インバータの電源を完全に切ります。
3.制御端子を短絡(ジャンパ)する
モータの回転方向に応じて、以下の端子間をジャンパ線で短絡します。
・正転で運転する場合:端子 【FWD】 と 端子 【CM】 を短絡
・逆転で運転する場合:端子 【REV】 と 端子 【CM】 を短絡
4.電源を入れる
電源を投入し、周波数が設定されると同時に自動で運転を開始します。
【注意事項】
・即時運転開始への注意
端子を短絡した状態で電源を入れると、電源投入と同時にモータが動き出します。周りの安全を確認してから電源を入れてください。
・開閉頻度(故障防止)の制限
入力側(1次側)の電磁接触器による高頻度な電源の開閉は、インバータ内部の回路に負荷がかかり故障の原因となります。電源の入り切りによる運転・停止は、短期的に30分に1回以内に抑えてください(インバータの寿命を10 年以上確保したい場合は、1 時間に1 回以内に抑えてください)。