<原因>CPUに設定したWDT(ウォッチドッグタイマ)値よりもプログラムスキャン時間が大きくなるとこのエラーが発生します。
プログラムスキャン時間が大きくなる例としては、以下があります。
・ジャンプ命令などによる無限ループプログラム。
・実行に時間がかかる演算をFOR文やLOOP命令などで繰り返し実行。
プログラムスキャン時間に対してWDT設定が小さすぎる場合にも、このエラーが発生します。
<対策>プログラムやWDT値設定の見直しをしてください。
WDTはCPU(リソース)プロパティ→「CPU動作定義」内の「ウォッチドッグタイマ設定」により設定します。
WDT値のデフォルトは4095msです。