SPH2000のマルチCPUシステムで、通常の標準メモリをダイレクトリード/ライトFBでアクセスできますか?
マルチCPU用メモリ以外の標準メモリを他のCPUからアクセスすることはできません。ダイレクトリード/ライトFBでのアクセスは、同じプロセッサバスで接続されていないCPUモジュール間でマルチCPU用メモリをアクセスする時に使用します。 詳細表示
CPUモジュールに装着したユーザROMを運転中に取り外すことはできますか?
ユーザROMカードの抜き差しは、UROM LEDが消灯している状態(キースイッチの位置がUROM以外)の時に可能です。 PLC運転中に取り外す場合は、キースイッチをTERM(UROM TERMではない位置)に変更し、UROM LEDが消灯した後に取り外してください。 詳細表示
SPHシリーズのCPUモジュールを購入したら、電池がCPU本体に接続されていません。電池を接続せずに使用できますか?
CPUに付属している電池は、PLCシステムの電源断時、CPUモジュール内の下記メモリのバックアップのために使用します。 原則、電池は接続してください。 ・保持メモリ、RAS情報 ※1 ・カレンダデータ ※2 ・プログラムメモリ ※3 ※1 SPH5000シリーズの保持メモリ/RAS情報はCPUモジュール電... 詳細表示
空きスロットがあってもシステム構成可能です。 もし、将来その空きスロットにモジュールを装着する予定があるのであれば、システム定義上では“未実装”として登録しておくこともできます。 詳細表示
局番設定機能付き活線着脱ベースボードを使用しています。モジュールを取り外したとき、プログラムで取り外されたモジュールを特定できますか?
次のシステムメモリを参照してください。 ①コンフィグレーション構成情報 %MW10.52~%MW10.67(WSM52~67) ②コンフィグレーション異常情報 %MW10.68~%MW10.83(WSM68~83) ここで①=OFF、②=ONとなっているSX局番モジュールが、取り外し脱落(軽故障または重故... 詳細表示
冗長化システムにおいて、CPU切替時Pリンクメモリはどうなりますか?
PリンクメモリはPリンクモジュール内に用意されています。CPU内メモリとは別にあるため、CPUの運転切り替えにて変わりません。 詳細表示
SPHシリーズのデータバックアップ用電池は何をバックアップしますか? バッテリレス運転を行う場合の注意点はありますか?
①SPH300/2000/3000シリーズは保持属性のデータメモリ、カレンダICメモリ、RAS情報をバックアップします。 ②SPH200シリーズはアプリケーションプログラム、システム定義領域、ZIPファイル、保持属性のデータメモリ、 カレンダICメモリ、RAS情報をバックアップします。 ③バッ... 詳細表示
CPUモジュール前面に「CPU No.」を設定するロータリスイッチ(0~F)がありますが、これは何番に設定すればいいですか?
通常は「CPU No.」(CPU番号)を「0」に設定してください。「0」に設定したCPUはSXバスシステムのマスタとして動作します。 マルチCPUシステムやCPU冗長化システムで1つのSXバスシステムに複数のCPUモジュールを使用する場合には、 それぞれのCPU番号を別々の番号(通常0から連番)に設定します... 詳細表示
SPH300、SPH2000、SPH3000シリーズのCPUモジュールには、コンパクトフラッシュカード(CFカード)やSDカードを装着できますが、なくても運転できますか?
なくても運転可能です。 CPUモジュールでのCFカードやSDカードの主な使用用途は、以下になります。 ・現場にて、ローダソフト無しでCPUにプログラムを書き込むことが可能になります。 ・プログラムが書き込まれたカードを装着したままCPUを運転しておけば、運転中のプログラムをCPUから読み出すことができます。... 詳細表示
局番設定スイッチ付きベースボードはどのような用途で使用するのでしょうか?
システム立ち上げ時、部分的に電源投入できないベースがある場合に設定する[システム縮退立ち上げ]動作の対象として使用する時に使います。 詳細表示
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